トルコ(イスタンブール)のみどころ

イスタンブールには、ローマ時代、オスマントルコ時代、近代と歴史的な見所がたくさんあります。
・寺院 アヤソフィア(左)もともとキリスト教の教会でしたが、その後イスラム寺院として使われていました。 ブルーモスク(右)内部は美しいイズミックタイルで飾られています。イスラム寺院はキリスト教寺院と比べると明るい雰囲気があります。


・歴史的建造物 地下宮殿(左)これはローマ時代に作られた地下貯水池。イスタンブールでもっとも感動する建造物でした。入り口は公衆トイレほどの小さい建物ですが、地下には野球場ほどの巨大な空間が広がっています。支柱はローマが征服したギリシャの神殿から略奪してきたものです。ただ地上には「日本の方ですか。私いい人。自分で言わないけど」等と声をかける怪しげなトルコ人がいます。 グランバサール(右)陶器、銀製品など様々な民芸品が売られていて、活気にあふれています。


・宮殿 ドルマバフチェ宮殿(右) ボスボラス海峡に沿って建つ、ベルサイユ宮殿を模して作られた、とても壮麗な宮殿です。 トプカプ宮殿(右)緑の中に立つトルコ式の宮殿です。オスマントルコの中心地ですが、イスラム系の宮殿は床に座ることを基本としているので、建物は小ぶりの作りになっています。内部は幾何学模様のタイルで品よく飾られています。卵大の巨大なダイヤモンドもこの宮殿の見物です。


・街角風景 路線バスには入り口に立派な車掌の席があります(左)。金角湾を隔てて、新市街を望む(左)