リオデジャネイロのみどころ
・リオデジャネイロ遠景(ポン・シ・゙アスーカルから)リオはナポリ、シドニーと並んで世界3大美港とされますが、青い海、いくつもの白砂海岸、盛り上がる奇岩と、他とは格のちがう美しさです。左はボゴタフォ海岸、右はフラメンゴ海岸、左の突き出た岩山はコルコバードの丘、右奥がセントロ、右端にサントスドゥモンド空港、その奥がリオ・ニテロイ橋。
・コルコバードのキリスト像(左)。ロープウエーで上る奇岩ポンジアスーカル(右)からの眺望はすばらしいの一語です。
・幅広で3キロも続くコパカバーナ海岸(左)はファミリービーチ。対するイパネマ(右)は若者のビーチ。
・世界最大20万人収容のマナカラン・サッカースタジアムはさすがに大きい(左)。スーパーには、卵形のチョコレートが一面にぶら下がっている一角がありました(右)。これは、パスクワ(復活祭)のプレゼントで、家のどこかに隠され、子供が探し当てるそうです。
・コパカバーナではジョージ・アラゴーンの野外コンサートをしていました(左)。有名人らしく観衆が一緒に大合唱していました。治安は思ったより悪くないようでした。リオの空港では南米名物、スーツケースのビニールパックをしてもらいました(右)。これは職員が荷物をこじ開けるのを防止するためです。また、一度完全に解けた形跡のあるアイスにもお目にかかりました。このあたりが「ちゃんとしていない」社会を示しています。
・シュラスコ(左)はワンコそばのようにどんどん出てきます。フェイジョアーダ(中)は塩味の汁粉の中で牛肉を煮込んだような料理です。和食屋ではみそ汁(具はチーズ)が単品でスープの順序で出てきます。人々は刺身とすしを前菜として食べ、その後にメインとして肉を食べていました。現地人の板前は神風のはちまきをしていましたが、和食は完全にブラジル社会に同化していました。