チリのみどころ      

・サンチアゴ モネダ宮(大統領府) 1973年クーデターの舞台としてミサイルが撃ち込まれ、アジェンデ政権が崩壊しました。

・旧市街にあるサンチアゴ大聖堂(左)は1558年建立。由緒あるヨーロッパ様式で、いかにも南米的な町並みを形成しています。一方新市街地は近代的なビルが建ち並び、まるでカリフォルニアのようでした(右)。

・プンタアレナスのマゼラン海峡(左)マゼランペンギン(右)さすがに南米最南端のこの地まで来ると、夏なお寒いです。

・パタゴニア・パイネ国立公園 パタゴニアは風の大地と呼ばれ、息ができないほどの風でした(左)。グレイ湖に浮かぶ氷河はソーダアイスのように青く輝いていました(右)。


・サンチアゴのスーパーマーケット。レジでは釣り銭を寄付するか尋ねられます。

・チリの食べ物 貝と白身魚の入った海鮮スープ(左)。脂ののったサーモン巻き(芯はゆでたエビ)、チリ名産のアボガドの巻きもの(芯は焼きアナゴ)は絶品(中)。日本のすしは伝統に安住するか、回転寿司のように利潤に走り訳の分からないものになっていますが、海外ではすぐれたネタと、創意工夫により驚くほど進化しています。チリ名物「カスウェラ」は鶏肉、ジャガイモ、トウモロコシ、カボチャ、米の入った、ポトフのようなものでこれも美味でした(右)。