火山防災情報と住民意識

−２００３年御殿場・富士吉田住民アンケート調査より−

東洋大学　　中村功

日本大学　中森広道

東京大学　　廣井脩

１．調査目的・概要

　富士山では、2000年10月から2001年５月にかけて、火山活動と関係があるとされる低周波地震が多発した。火山噴火予知連絡会は、この地震がただちに噴火等に至るものではないという見解を示し、その後地震活動も落ち着いたが、このことは富士山における火山防災対策の重要性を再認識させた。その後、国および各地元自治体により「富士山ハザードマップ作成協議会」が作られ、有識者からなる「富士山ハザードマップ検討委員会」を設置してハザードマップ（火山防災マップ）の検討が進められてきた。

　こうした中、ハザードマップはどうあるべきかを検討するために、我々は2002年３月に、富士山周辺の住民に対する意識調査(第一回調査)を行った。調査の内容は、住民の火山や火山情報に対する知識や態度、ハザードマップの作成および公開についての考え、そしてハザードマップを作るとしたらどのようなものが望ましいのか、等についてたずねたものであった。

　その後、「富士山ハザードマップ検討委員会」の作業が進み、2003年８月には御殿場市、富士吉田市、足柄上郡用のマップ試作版が作られた。マップはインターネット上でも公開され、８月から９月にかけて一般からの意見が募られた。

　こうした状況の中で、前回と同じ御殿場市・富士吉田市の住民を対象に、第二回目の調査を行った。その目的は、�@低周波地震から２年経過し、火山に対する知識や防災への態度はどう変化したのか、�A公開されたハザードマップは住民にどう評価され、ハザードマップや情報公開に対して住民はどのような要望を持つのか、を明らかにすることである。今回の調査は、2003年９月に訪問面接法で行い、その調査対象は御殿場市３５５人、富士吉田市３６１人の計７１６人であった。

　また、アンケート調査を補完するために、2004年２月に御殿場市印野地区の住民12人を対象に、グループインタビューを行った。

　本論では、2003年に行われた第二回目の住民アンケート調査を中心に、火山防災情報と住民との関わりについて報告する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中村)

２．噴火への関心・危険性の認知

　富士山はかつて「休火山」と呼ばれていた。「休火山」とは、有史以来活動の記録があるが現在は活動をしていない火山のこと、とされていたが、1991年に活火山の定義が「過去およそ2000年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」に変更され、現在では休火山という分類はなくなっている(活火山の定義はさらに2003年に「2000年以内」から「１万年以内」に変更された)。一方、富士山については、1980年代はじめに地震計が設置されるようになって以来、低周波地震が観測され、専門家の間では活火山と認識されるようになったようである。いずれにしても富士山は比較的最近になって活火山とされるようになった。

　我々の第一回調査では、95.3％とほとんどの人が富士山が活火山である事実を知っていると答えたが、今回も96.2％の人が知っているとしている。しかし山梨日日新聞が2003年12月におこなった山梨県民調査によると76.1％が富士山を休火山と誤認し、活火山と認識している人は19.5％にすぎなかったという(山梨日日新聞１月28日)。２つの調査結果は相反するように見えるが、分類上かつての休火山が活火山に編入されたこと、住民は休火山であると学校などで学習したこと等を考えると、「富士山は活火山でもあるが、より正確に言えば休火山である」と考えているのかもしれない。つまり、休火山は活火山の一分類である、との認識があるのではないか。

　　　　図2.1　活火山であることの知識

　次に、2000年から2001年に多発した低周波地震についてたずねた。低周波地震という言葉については、第一回調査では80.7％の人が知っていると述べたのに対し、今回は65.1％にとどまり、この間、若干忘却が進んだものと思われる(図2.2)。一方、低周波地震が続いていた事実についてたずねたところ、第一調査では13.3％が「知らなかった」としたのに対して、今回は「全く知らない」が14.5％と答え、知らなかった人の割合は、ほぼ変わらなかった(図2.3、図2.4)。

　　　　　図2.2　低周波地震という言葉

　　図2.3　図2.4低周波地震発生の知識

　次に、富士山噴火について家族や友人と話題にするか、をたずねたところ、72.5％の人が「ある」としている。前回の調査では59.5％であったから、話題にする人が増えている。2001年の低周波地震後にさまざまな噴火対策が試みられ、それが地元メディアでしばしば報道されるので、話題にすることが多くなったのであろう(図2.5)。

　噴火が近い内に起こる可能性ついては、「必ず起こる」とする人は8.0％と少ないが、「かなり高い」とする人は36.3％いた。第一回調査と比べるとこのカテゴリーが10％増加し、噴火の可能性を高く見積もる人が増えているといえる(図2.6)。

　　図2.5　家族や知人と話題にすること

　　　　　図2.6　噴火が近い内に起こる可能性

　また噴火の起こる時期を予想してもらったところ、11.0％が５年以内、13.9％が10年以内に噴火すると予想した。第一回目ではそれぞれ2.9％、7.3％なので、噴火が近いと考える住民がほぼ倍増している(図2.7)。

　　　　　　　図2.7　予想される噴火の時期

　このように噴火に対する逼迫感は若干高まっているが、噴火への不安となるとまた別のようだ。「不安でたまらない」という人は第一回調査では15.8％いたが今回は11.0％に減少している。そのかわりにかなり不安だという人が37.0％から44.4％に増え、この二つのカテゴリーに属する「不安層」の割合そのものはほとんど変化していない(図2.8)。ここから全体的には、不安の緊迫度が若干下がっているようにみえる。

　これまで紹介してきた調査データには大きな地域差がなかったが、不安度は地域別に見るとかなり異なる様相を呈している。すなわち御殿場と富士吉田を比べると、第一回調査で富士吉田の不安度が高い人(「不安でたまらない」)が多かったが、第二回では御殿場なみに落ちていることがある。この変化が全体として不安度の高い人が減少したことにつながっている。第一回調査では、溶岩流や土石流といった、深刻な被害を受けると見積もる人も、富士吉田で多くなっており、そうしたことが不安につながっていたと思われる。一方御殿場市だけをみてみると、不安を訴える人が若干増えている。

　　　　　　　図2.8　噴火への不安

　今回の調査では富士山のイメージを聞いているが、「活火山であるという実感がない」と言う人が合計すると約半数いた（「そう思う」が20.1％、「ややそう思う」が32.5％）。また「噴火するといわれても現実感がない」という人はそれより多く、６割以上いた（「そう思う」が26.8％、「ややそう思う」が35.5％）。富士山周辺には、昔の噴火時に流出した溶岩や砂礫が多く残っているものの、ふだんは噴気をあげることもないため、活火山であると実感できない人も多いようである。

　　　　　　　　　図2.9　富士山噴火のイメージ

　一方、近い将来の発生が懸念される東海地震と富士山噴火どちらが不安かをたずねたところ、東海地震の方が不安と答えた23.0％、富士山噴火の方が不安と答えた人は37.8％と噴火の方が多くなっている。両市とも東海地震では震度６以上の震度が想定されている一方、噴火では前兆現象があるため対処の余地がある。それにも関わらず、視覚的インパクトのためか、地震より噴火の方が不安とする人が多くなっているのである。前回調査と比べると、今回の結果もほぼ同様の傾向といえるが、前回より東海地震を不安に感じる人がごくわずか多くなっている。

　　　　図2.10　東海地震との不安度の比較

　噴火時に想定される現象をたずねたところ、火山灰の降下(68.9％)、噴石の落下(53.5％)、溶岩流の流下(51.1％)などを想定する人が多くなっている。これらはいずれも前回の宝永噴火でも発生した現象である。一方、富士山では火砕流の発生頻度はそれほど高くないのだが、これについても44.3％の人が発生を予想している。また第一回調査と比べると各現象とも想定する人が減っており、「わからない」とする人が増えている。低周波地震報道から時間がたち、噴火についての具体的イメージがぼやけてきているのかも知れない。

　　　　　　　　図2.11　想定される現象

　噴火したとき自分が住む市がどれほどの被害を受けるかと予想してもらったところ、50.6％の人が壊滅的な被害を受けると予想し、38.8％がやや大きな被害を受けるとした。第一回調査と比較すると壊滅的な被害を予想する人が若干減少している。

　　　　　　図2.12　自市の受ける被害予想

　また、自分の周囲の危険度について想定してもらったところ、「非常に危険」とした人は31.1％、「かなり危険」とした人は41.1％だった。こちらも第一回調査と比較すると危機感をもつ人が若干減少する傾向がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　図2.13　自分の周囲の危険度

さらに、自分や家族の危険度についてきいたところ、「安全」としたひとが3.4％、「少しは危険」とした人が21.8％と、危険度を少なく見積もる人は１／４程度にすぎないが、第一回調査と比べるとそうした人が若干増えている。

　以上のことから、いずれの範囲においても、噴火時に想定される危険度は以前大きいと考える人が多いが、低周波地震直後の第一回調査に比べると、危険度の認識は若干薄れてきているといえるだろう。

　　　　　　図2.14　自分や家族の危険度

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中村)

３．噴火防災対策

　噴火に対して住民は日頃からどのような対策をしているのかをたずねた。「何もしていない」と言う人は24.4％で、何らかの対策をしている人が多い。具体的な対策としては、懐中電灯の用意(68.0％)、避難場所や避難路の確認(37.2％)、非常持ち出し品の用意(35.2％)などが多かった。第一回調査に比べると何らかの対策をしている人が若干増えており、特に避難場所や避難路の確認でポイントが増えている(図3.1)。ただこの時点ではまだハザードマップが確定していないため、安全地域の確認ができず、避難先避難経路とも大まかなことしか考えられなかったはずである。ハザードマップが配布されれば、この面の対策がおおいに進むものと期待される。

　　　　　　　図3.1　噴火への備え

　噴火時に避難が行われるような時には、避難の呼びかけ、避難誘導、避難者の確認等において、自主防災組織の働きが期待される。そこで噴火時の自主防災組織の有効性について評価してもらった。その結果、「大いに役立つ」とした人は8.4％、「かなり役立つ」とした人は30.4％と、おおよそ１／３強の人が有効性を評価していた(図3.2)。第一回調査と比較すると「大息役立つ」とした人は減少した者の「かなり役立つ」とする人が増え、２つをあわせると評価をする人が若干増えている。

　　　　図3.2　自主防災組織の有効性評価

　自主防災組織への評価を地域的に見ると、富士吉田市の方が「大荷役だつ」とする人が多くなっている(表3.1)。ただ、この地域には自主防災組織のほかに消防団も整備されており、その活動度によって自主防災組織への期待も変わってくることに注意しなくてはならない。

　　表3.1　地域別の自主防災組織有効性評価(第二回)

	大いに役にたつ	かなり役にたつ	あまり役にたたない	まったく役にたたない	わからない
御殿場	5.9	30.7	36.9	7.9	18.6
富士吉田	10.8	30.2	32.4	4.4	22.2

　2001年の低周波地震をきっかけに、行政も富士山噴火を想定した防災訓練を行うようになり、その中で住民の避難訓練も行われてきた。たとえば2001年６月には山梨県主催の「富士山火山総合防災訓練」が行われ、 2002年１月には富士吉田市で山梨県、静岡県、神奈川県主催の合同防災訓練がなされている。さらに2002年９月には富士吉田で市主催の火山防災訓練が、また本調査後の2003年12月７日には御殿場でも市主催の住民避難訓練がなされている。

　　　　図3.3　県主導の避難訓練について

　今回の調査では県主導の避難訓練について住民に聞いた。その結果、こうした避難訓練を知っているのは全体の約半数である53.5％であった。回答には地域差があり、御殿場市では40.0％の人しか知らないのに、富士吉田では66.8％が知っていた。上に挙げたように、避難訓練は主に山梨側で行われているために(御殿場側では本調査時点では住民参加の避難訓練は行われていなかった)、こうした差が現れたと考えられる。

　次に避難訓練の有効度についてたずねたところ、「大いに役立つ」とした人は8.5％、「かなり役立つ」とした人が30.0％と、合計４割程度の人がよい評価していた。第一回調査ではそれぞれ10.3％と21.3％と、よい評価をした人があわせて３割程度であったから、評価は前回より若干よくなっている。この設問でも地域差が出ていて、今回調査で御殿場では「大いに役立つ」と「かなり役立つ」をあわせた回答が30.7％だったのに対し、富士吉田では46.2％と、富士吉田での方が評価が高い。この差は富士吉田側でたびたび避難訓練が行われ、住民もその内容を認識しているためと考えられる。

　　　　　　　図3.4　避難訓練の評価

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中村)

４．火山情報

4.1　火山噴火予知への期待

　現在の科学の水準で噴火をどの程度正確に予知できると思いますか、という質問について、今回の調査で最も回答者が多かったのは、「あまり正確に予知できない」の41.2％で、次いで「かなり正確に予知できる」が33.8％であった（表4.1）。全体的にみて、「火山噴火の予知はできる」と考えている人よりも、「火山噴火の予知はできない」と考えている人の方が多いという結果となった。

表4.1　火山噴火予知への期待（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
非常に正確に予知できると思う	1.3	1.1	1.4
かなり正確に予知できると思う	33.8	32.4	35.2
あまり正確には予知できないと思う	41.2	44.2	38.2
噴火予知は困難だと思う	15.4	14.1	16.6
わからない	8.4	8.2	8.6

　この結果を第１回目の調査（2002年3月）と比較したところ、第１回目は、「火山噴火の予知はできる」と考える人が、「火山噴火の予知はできない」と考える人よりも多かったことから、１年余りで「火山噴火の予知はできない」と考える人が増えたことになる（図4.1）。

このような結果が出た背景には、第１回目の調査から第２回目の調査の間に、マス・メディアで「もし富士山噴火が起こったら」という想定の話を取り上げる話がたびたびあったものの、それがセンセーショナルなもので終わっているところや、火山活動ではないが、比較的大きな地震が続けて発生したり、「○月○日に大きな地震が起こる」といった非公式情報が伝わりながら結果的に大きな地震がおきなかったことなど、地象に関する予知や予測がなかなか難しいという印象を受けたことなどが関係していると考えられる。

図4.1　　「火山噴火予知への期待」に関する回答の比較（％）

4.2　火山情報の意味についての理解

　火山に関する情報の意味の理解について見ていくことにする。気象庁は、火山活動につい異常な現象が認められた場合に、活動の状況に応じて「臨時火山情報」「緊急火山情報」などの火山情報を発表している。情報のレベルは「臨時火山情報」よりも「緊急火山情報」の方が上となる。

では、この情報について人々はどの程度知っているのであろうか。まず、「臨時火山情報」の浸透度を聞いて見たところ、「聞いたこともあるし、意味も知っている」が全体の22.5％、「聞いたことはあるが、意味は知らない」が全体の35.5％、そして「聞いたことはない」

表4.2　「臨時火山情報」の浸透度（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
聞いたこともあるし、意味も知っている	22.5	18.6	26.3
聞いたことはあるが、意味は知らない	35.5	41.1	29.9
聞いたことはない	42.0	40.3	43.8

　が42.0％であった（表4.2）。このことから、全体の８割近い人が「臨時火山情報」の意味がわかっていないということになる。また、地域ごとにみると、「臨時火山情報」について「聞いたこともあるし、意味も知っている」と回答した人の割合は、御殿場市よりも富士吉田市の方が多いという結果となった。

　この結果を前回の調査結果と比較してみると、「聞いたことがある」と回答した人が減り、「聞いたことがない」と回答した人が増えている（図4.2）。

図4.2　「臨時火山情報」の浸透度に関する回答の比較（％）

　次に、「緊急火山情報」の浸透度である。回答の結果を見ると、「聞いたこともあるし、意味も知っている」が全体の19.8％、「聞いたことはあるが、意味は知らない」が全体の32.8％、そして「聞いたことはない」が47.3％で、「臨時火山情報」同様、「緊急火山情報」の意味を知らない人が８割近くを占めていた（表4.3）。地域ごとに見ても、「聞いたこともあるし、意味も知っている」と回答した人の割合は、「臨時火山情報」と同じように御殿場市よりも富士吉田市の方が多いという結果となった。

　では、「臨時火山情報」や「緊急火山情報」を「聞いたことがない」という人が何故、増えたのであろうか。これは、富士山の火山活動に関する啓発や広報活動の効果というよりも、国内で発生した実際の火山活動に関係しているのではないかと考えられる。有珠山や三宅島の活動が活発で、各方面からの注目が集まっている時期は、火山活動に関する報道が頻繁に行われることから、「臨時火山情報」などの火山に関する情報名に接することが多い。「聞いたことはない」という回答が増えた理由は、国内での大きな火山活動から時間が経ったことに関連するのではないだろうか。

表4.3　「緊急火山情報」の浸透度（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
聞いたこともあるし、意味も知っている	19.8	13.0	26.6
聞いたことはあるが、意味は知らない	32.8	37.5	28.3
聞いたことはない	47.3	49.6	45.2

この結果を前回の調査結果と比較してみると、こちらの方も「聞いたことがある」と回答した人が減り、「聞いたことがない」と回答した人が増えている（図4.3）。

図4.3　「臨時火山情報」の浸透度に関する回答の比較（％）

　次に、「臨時火山情報」と「緊急火山情報」とでは、どちらの方が切迫した状況で発表されると思うかについての質問である。前述したように、「臨時火山情報」よりも「緊急火山情報」の方が緊急性は高く、レベルが上である。

　回答を見ると、ほとんどの人が「緊急火山情報」の方が切迫した状況で発表されるという印象を持っていることがわかる（図4.4）

図4.4　情報の切迫感（％）

　今日の「緊急火山情報」は、かつては「火山活動情報」という情報名であった。しかし、この情報名では切迫感がなく、本来は下のレベルの「臨時火山情報」の方が、むしろ緊急性が高いと評価されるのではないかという指摘があった。事実、1991年の「雲仙岳噴火」の後、被災地域で行った東京大学新聞研究所（当時）の調査によれば、「『火山活動情報』と『臨時火山情報』とどちらの方の緊急性が高いと思うか」という質問について、「臨時火山情報」とが53.0％、「火山活動情報」が17.3％という回答が出ており、緊急度は「火山活動情報」よりも「臨時火山情報」の方が高いと感じている人が多いという結果となった（廣井ほか　1991）。そのようなことを背景として、「雲仙岳噴火」から２年後に「火山活動情報」は｢緊急火山情報｣に情報名が改められたが、今回の調査結果から見ると、情報名の変更は有効な影響を与えていることになる。

4.3　気象庁・火山噴火予知連絡会の発表する情報への信頼度

　住民は、気象庁や火山活動についての評価を行う火山噴火予知連絡会が発表する情報を、どの程度信頼しているのだろうか。調査結果を見ると、「だいたい信用する」が全体の55.7％、

表4.4　気象庁・火山噴火予知連絡会の発表する情報への信頼度（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
全面的に信用する	34.4	30.7	38.0
だいたい信用する	55.7	61.1	50.4
あまり信用しない	6.0	5.9	6.1
全く信用しない	0.4	-	0.8
わからない	3.5	2.3	4.7

次いで、「全面的に信用する」が34.4％と、9割近い住民が「信用する」と回答している（表4.4）。この結果を前回の調査と比較すると、ほとんど結果に差がないことがわかる（図4.5）。

先に触れた「火山噴火予知への期待」についての調査結果では、火山噴火予知がある程度正確にできると考えている人は相対的に少なく「予知」についての信頼度はそれほど高くないものの、気象庁や火山噴火予知連絡会の見解や発表する情報の信頼度はかなり高いということである。これは、住民は、センセーショナルな報道や非公式な情報は重要視しないが、公式な情報は重要視し対応を行うという気持ちの表れではないかと思われる。

図4.5　気象庁や火山噴火予知連が発表する情報への信頼度〔比較〕（％）

4.4　火山情報への対応

　次に、火山情報が出された時に住民がどのような対応をとるつもりでいるのかについての回答である。質問紙では、この項目で初めて「臨時火山情報」と「緊急火山情報」の意味を説明し、その上で質問を行った。

　

表4.5　「臨時火山情報」への対応（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
家を捨てて家族全員避難する	26.3	24.5	28.0
老人や女・子どもだけ避難させる	21.6	18.6	24.7
安全と思うので、避難しない	15.9	18.0	13.9
あてにならないから、避難しない	3.2	3.4	3.0
その他	10.5	13.0	8.0
わからない	22.5	22.5	22.4

　まず、「臨時火山情報」が発表された段階での行動である。ここでは、「家を捨てて家族全員避難する」と回答した人が全体の26.3％、「わからない」が22.5％、「老人や女・子どもだけ避難させる」が21.6％を占めていた（表4.5）。この段階では、家を離れて避難することを考える人は、まだまだ少ないといえる。また前回の調査と比較すると、それほど回答状況に変化はない（図4.6）。

図4.6「臨時火山情報」への対応〔今回と第1回調査の比較〕（％）

　次に、「緊急火山情報」が発表された段階での行動である。調査結果をみると、「家を捨てて家族全員で避難する」が全体の75.4％を占め、富士吉田市では８割を超えていた（表4.5）。つまり、「緊急火山情報」が発表された段階では、かなり多くの人が家から離れて避難する考えでいることがわかる。

　これを、前回の調査結果と比較すると、「わからない」と回答した人が９％程度減り、「家を捨てて家族全員で避難する」と回答した人の割合が13％程度増えている（図4.6）。1年の間に、「緊急火山情報」発表時に避難を考える人が多くなっていることがわかる。

表4.5　「緊急火山情報」への対応（％）

	全体	御殿場市	富士吉田市
家を捨てて家族全員避難する	75.4	70.7	80.1
老人や女・子どもだけ避難させる	10.3	14.4	6.4
安全と思うので、避難しない	1.0	0.8	1.1
あてにならないから、避難しない	1.0	0.6	1.4
その他	3.1	4.5	1.7
わからない	9.2	9.0	9.4

図4.7　「緊急火山情報」への対応〔今回と第1回調査の比較〕（％）

4.5　火山情報の発表の仕方

　次に、火山情報の望ましい発表の仕方について質問を行った。その結果、「臨時火山情報」は、「速報性よりも、正確さを重視して発表すべき」と回答した人が最も多く、53.1％を占めているのに対し、「緊急火山情報」は、「正確さよりも、速報性を重視して発表すべき」と回答した人が最も多く55.9％だった（図4.8）。つまり、切迫感が「緊急火山情報」に比べると低い「臨時火山情報」の発表は「正確さ」を重視し、切迫感の高い「緊急火山情報」は、何よりも「速報性」を重視した発表を望む傾向があるということである。

図4.8　望ましい火山情報の出し方〔今回〕（％）

　前回の調査でも、質問の文言が違うものの、望まれる情報の発表の仕方について質問を行っている。その結果を見ると、「臨時火山情報」よりも「緊急火山情報」の方が、速報性を望む人が多い結果が出ている（図4.9）。ただし、前回の調査では、「臨時火山情報」についても「正確さ」よりも「速報性」を重視している人が多く、1年の間に、火山情報の「正確さ」を求める人が多くなったことがうかがえる。

図4.9　望ましい火山情報の出し方〔第１回調査〕（％）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中森)

５．ハザードマップ

5.1　住民評価が高かった項目

　両市の住民に試作版の防災マップを見てもらいながら、どの程度わかりやすいかを評価してもらった。

全体的わかりやすさとしては、「まあわかりやすい」という評価が最も多く、御殿場市で66.2％、富士吉田市で75.3％であった。全体的には、住民にある程度評価されているといえるが、「とてもわかりやすい」という人は１割にも達せず、ここにマップの問題点が存在している。

地域別でみると、御殿場市では「とてもわかりやすい」という人が富士吉田市より若干多いが、「ややわかりにくい」、「とてもわかりにくい」という人も多くなっている。

　　　　　　　　図5.1　「防災マップ」全体のわかりやすさ　

　次に、ハザードマップの各要素について評価してもらった。評価の高い項目としては「図上の色分けや線の意味」、「危険地域の場所」、「火山現象の説明」、「噴火時にとるべき行動」、「火山情報の説明」などの項目で、でいずれも半数以上の人が高い評価をしていた。また、「マップ全体の大きさ」や「地図の数」も「適当」(図表表記は「中」)という人がそれぞれ７割、８割を越えており、評価は低くなかった。(数字はいずれも御殿場市の場合)

　実際の図をみると、全体の大きさはＡ１(Ａ３×４枚分)の表裏印刷で、メインの図中の危険地帯の色分けは、危険な方から赤、ピンク、黄色、青となっている(メイン面)。火山現象の説明は写真入りで１３の現象があり、住民のとるべき防災対応も含めて、説明されている(表紙面)。また、住民のとるべき行動は、普段の準備、噴火しそうなとき、避難の場合の注意、降灰時と、ほぼＡ３大のペースを割いて図入りで説明されている(メイン面)。火山情報については、緊急火山情報(赤)、臨時火山情報(黄)、火山観測情報(緑)と色づけされたスピーカーの絵とともに解説されている。(ここまでは両市共通)。

地図の数は御殿場市がメイン１＋サブ４(メイン面)で、富士吉田市がメイン２＋サブ４(メイン面)である。このように実際の図を見ると、情報量の多さに圧倒されるが、表記自体は、わかりにくくないようにみえる。

図5.2　御殿場市に関するハザードマップの試作品(メイン面)

図5.3　富士吉田市に関するハザードマップの試作品(メイン面)

5.2　住民評価が低かった項目

　一方、住民の評価の低かった項目は、「自宅での掲示しやすさ」、「地図上の目印となるもの」、「避難経路」、「地図の複雑さ」などで、いずれも１／４以下の人しか高い評価を与えていなかった。(数字は御殿場市の場合)

このうち、掲示のしやすさはＡ１版だと大きすぎるということである。地図上の目印としては線路・駅と国道が色付けされて記入されているが、その名称は記入されていない。また地の図は５万分の一図を若干拡大しているが、そこに書かれている文字は小さく、ランドマークとなる地名は記入されていない。避難所は掲示されているが、そこに至る経路は記されていない。地の地図が５万分の一の地形図そのままなので、図は確かに複雑である(メイン図)。

図5.4　ハザードマップ要素の住民評価(御殿場市・富士吉田市の合計)　(ただし＃の項目は中が「適当」高＝「大きすぎ」「多すぎる」低＝「小さすぎる」「少なすぎる。」)

　また、両市で差のある項目はつぎのとおりである。

　第一に、「ハザードマップ全体の大きさ」については富士吉田市の39.1％が「大きすぎる」としているのに対して、御殿場市ではそのような人は27.3％にすぎなかった。それと相反して富士吉田市では、59.8％の人が、全体的文字の大きさが「大きくて見やすい」と、高い評価をしたのに対し、御殿場市では36.1％しかそのような評価をしなかった。

富士吉田市のほうで、図が大きすぎると評価する人が多かったのは、メインの図が２つに分かれていたためであろう。また字の大きさは、富士吉田市では市の主要部の拡大図があり、その部分には主要路・線路・駅など、ランドマークの字が地の地図とは別に大きな活字で記されている。一般住民にとって、こうした地図のほうが見やすいと思われる。図はより縮尺を大きくし、主要な地名は別に拡大文字を入れるのが望ましいのではないかと思う。

　第二の違いは、「危険地域の場所」や「自宅のおおよその場所」など、地図内容の把握しやすさである。評価の高い人は、御殿場市でそれぞれ58.9％、43.4％に対して、富士吉田市では45.4％、36.8％となっており、いずれも御殿場市のほうが評価が高い。マップを見ると、御殿場の場合は、危険場所が単純な同心円上に分布しているのに対して、富士吉田では複雑な形になっている。これは災害の様態の差であって、表記の問題ではないので、しかたがないという議論も可能である。

　第三の相違点は「地図の数」についてであり、御殿場市で「多すぎる」という人は13.2％であったのに対して、富士吉田市では26％と倍になっている。これは、メインの図が富士吉田では２つに分かれているためであろう。

5.3　ハザードマップのわかりやすさに影響する要因

では、「防災マップ」全体のわかりやすさには、何が最も影響しているのであろうか。

このことを調べるために、各項目の評価と全体評価の間で相関係数をとってみた。

　　　　

表5.1　　ハザードマップ要素の住民評価(御殿場・富士吉田別)　

	御殿場市			富士吉田市
	高	中	低	高	中	低
#マップ全体の大きさ	27.3	70.1	2.5	39.1	58.7	2.2
自宅での掲示しやすさ	18	29.3	52.7	19.9	23.5	56.5
全体的文字の大きさ	36.1	46.5	17.5	59.8	33.5	6.6
地図の文字	21.1	48.5	30.4	28.8	53.2	18
危険地域の場所	58.9	27.9	13.2	45.4	36.8	17.7
自宅のおおよその場所	43.4	31.3	25.4	36.8	40.4	22.7
避難場所の位置	36.3	32.7	31	35.2	38.2	26.6
地図上の目印となるもの	22.3	43.7	34.1	26.3	45.4	28.3
避難経路	14.4	32.1	53.5	25.2	37.4	37.4
地図の複雑さ	19.4	54.6	25.9	21.9	55.1	23
図上の色分けや線の意味	57.7	29	13.2	59.3	33	7.8
図に使われた用語の意味	44.5	44.8	10.7	42.4	47.1	10.5
#地図の数	13.2	83.4	3.4	26	70.1	3.9
火山現象の説明	58.6	33.5	7.9	58.4	35.2	6.4
噴火時にとるべき行動	52.1	39.2	8.7	52.6	41.3	6.1
火山情報の説明	50.7	37.7	11.5	53.7	41	5.3

その結果、いずれの項目とも全体のわかりやすさとは正の相関が見られたが、その中で「マップ全体の大きさ」、「地図の数」との関係性はあまり高くなかった。つまり、マップ全体の大きさや掲載されている地図の数は、ハザードマップのわかりやすさとあまり関係がないということである。

しかし、それ以外の項目とは０．３以上と、一定の関係があった。

特に重要なのは、「避難場所の位置」、「地図上の目印となるもの」、「地図の複雑さ」、「噴火時にとるべき行動」、「火山情報の説明」で相関係数が０．４を越えており、全体的なわかりやすさと高い関係性があることがわかった。つまり、避難場所の位置、地図上の目印となるもの、地図の複雑さ（複雑でないこと）、噴火時にとるべき行動、および火山情報の説明がわかりやすいと、住民はそのハザードマップをわかりやすいと感じる傾向があるということである。　　　　　　　　　　

　　　

　　　　図5.5　各項目の評価と全体的わかりやすさとの相関係数(ただし＃は「適当」＝高、「大きすぎ」「多すぎる」「小さすぎる」「少なすぎる」＝低の２段階の評価として計算)　★は相関係数が０．４以上のものを表す

　次に住民の性別や年齢差がわかりやすさに影響しているかをみてみた(図5.6)。全体的わかりやすさとの関係を見ると、男女別では、女性の方がわかりにくいという傾向がごくわずかだが見られる。一方年齢別は、70歳以上の人で「とてもわかりにくい」という人が多いほかは、一貫した傾向は見られなかった。年齢が上がるほどわかりにくいという人が増えると予想していたのに、意外な結果である。

　図5.6　全体のわかりやすさと性別・年齢の関係

　以上が、内閣府作成のハザードマップの試作版に関する住民の評価であるが、これらをまとめると、次のようになる。

調査結果を見ると、富士山の防災マップ(試作版)について、住民の評価はまずまずであった。特に、「噴火時にとるべき行動」と「火山情報の説明」のわかりやすさが、全体の評価を高めているといえる。また年齢・性別によってわかりやすさに差が出るという傾向は見られなかった。こう見ると、わかりやすさという点では一定の水準をクリアーしているといえる。

しかし、全体的評価で「とてもわかりやすい」という人が少ない点には問題がある。とくに、ハザードマップのわかりやすさに関係の深い「避難場所の位置」、「地図上の目印となるもの」、「地図の複雑さ」については、評価があまりよくない。実際の図を見ても、「地図上の目印となるもの」や「地図の複雑さ」については改良の余地がある、と思われる。

5.4　グループインタビュー　−情報過多の問題

　「とてもわかりやすい」という人が少なかった原因には、以上述べたマップ中の各要素もあるが、そのほかにも重要な要素があるのではないだろうか。そこで、住民に試作版をみてもらいながら、自由に意見を言ってもらう、グループインタビューを行った。対象は御殿場市でも富士山よりにある印野地区の住民計12名（30代と50､60代の２つのグループ）である。

グループインタビューを行って、最も印象的だったのは、50､60代の人が、「字が多くて見る気がしない」と言っていたことである。会場で「後で感想を聞きますので、まず地図をよく見てください」とお願いしたが、50、60代グループでよく見ていたのは５人中１人に過ぎなかった。ある50代の女性は、「新聞でも見出ししか読まないのに、字は読みたくない。」といっていた。また、ある60代の男性は、「マップは何でもかんでも情報を入れすぎで、欲張っている。ポイントだけでいい。」といっていた。

こころみに御殿場版のマップ（試作版）の字数を数えると、全部でおおよそ６１５８字(メイン図側2261、表紙側3897)ほどあった。これは400字詰原稿用紙でいうと１５枚以上にあたり、ちょっとした論文なみの分量である。(この数字は凡例は含むが、図中の文字はのぞいた数字である)。日本人の平均読書スピードは、毎分400−600字といわれており、字を読むだけで１５分はかかる計算になる。これだけの文字を配布されて、読んでおくようにといわれても、読む人は少ないだろう。ちなみに十勝岳美瑛町のマップは、全国の中でもシンプルなものだが、これだと約１６７９字と、原稿用紙４枚強となる。それでも美瑛の住民に話を聞くと、字が多いと言う人がいた。十勝岳に比べると災害の性質が複雑なことがあるが、富士山でも、なんとか美瑛町なみに字数を抑えられないだろうか。

情報量が多すぎるという問題は、字数ばかりではなく、地図もしかりである。図は国土地理院発行の地形図をベースに作られているので、等高線から標高、送電線、樹木の種類まで描かれている。その一方で、生活道路、道路名・駅名が把握できず、見にくいという意見があった。住民が危険ゾーンや避難先を把握するために、必要最低限な情報だけを、適切に表示する必要があるのではないだろうか。住民の話を聞いていると、主に主要生活道路と、小・中学校の位置を手がかりに、空間を把握しているようなので、地の地図としては、これ以外は大胆にカットしてもよいのかもしれない。とくに、重要と思われがちな等高線だが、煩雑なので、ないほうがよい、とする声が多かった。また火山学者には絶対必要と思われる、富士山すら必要ないという住民もいた。御殿場のメイン図は、左半分が山腹の無人地帯であり、住民はふだんそちらには行かないので、生活区域のみを拡大したほうがよい、という意見である。確かに、表紙面には山頂を中心とした広域図があるので、メイン図に山頂は不必要かもしれない。全体によりシンプルな図を望む声が多かったが、ある30代の女性は、「ディズニーランドの案内地図のようなものがよい」と言っていた。防災マップも、わかりやすさを追求すると、そのような地図に近づくのかもしれない。

また住民が真っ先に見る部分はメイン図と火山現象の説明であった。たしかにその部分が最も重要な部分であり、それ以外の情報は副次的情報といえる。とくに「豊かな自然との共生」については、防災目的の地図には不必要、との声が多かった。

60代のある男性はあまりの情報量の多さに「これでは、実務用じゃなくて学習用。教室で説明しなくてはならない。『火山学習マップ』とタイトルをつけ替えなくては。」と言う。確かにそのような面は否めない。�@字は少なく、�A図はシンプルに、�B不必要な情報は掲載しない、という３つが実用的なマップには必要なようである。

表5.2　グループインタビューでの意見(要約)

・新聞でも見出ししか読まないのに、字は読みたくない。

・マップは何でもかんでも情報を入れすぎで、欲張っている。ポイントだけでいい。

・これでは、実務用じゃなくて学習用。教室で説明しなくてはならない。『火山学習マップ』とタイトルをつけ替えなくては。

・道路が国道しか着色されていない。生活道路や駅名がわからず見にくい

・避難のための情報がない。避難用ではなく危険を知らせる地図になっている。自分がどこに避難すればよいのかわからない。

・避難用の図と、今回のような危険を示す地図が、分かれていた方がよいのでは。

・メイン図と火山現象の説明を表裏に分けるのは見にくい。

・表紙の富士山の写真は地元（御殿場）側から撮影したものにしてほしい。

・重要施設はマークで示し、ディズニーランドの案内地図のようなものがよい

・火山現象の説明で、「逃げた方がよい」ではなく、「逃げてください」といように指示を決めてほしい。また「死ぬことがあります」など、人ごとのように書かないで欲しい。

・防災用品と一緒に入れておいて、いざというときに携帯していきたい。

・自分の住む地区がわかりにくい。印野地区など(市内６地区ある)地区を色分けしてほしい。

・字でなく、視覚でうったえる方がいい。

・地図は凡例スタイルではなく、図中に説明を書き入れた方がよい。

・漠然とした不安だけがあったので、こうしたものが早くできるのを待ち望んでいた。

ハザードマップは住民の生命と財産にかかわる情報であるから、できるだけ正確にかつ詳細に作成しなければならない、という作成者の意図はよくわかるが、利用者である地域住民の読解能力と情報処理能力には限界がある。とかく、「正確さ」は「わかりにくさ」に、そして「詳細さ」は「情報過多」に陥りやすい。

すでに見たように、今回のマップは、わかりやすさという面では、ある程度の水準を達成している。しかし災害情報の研究分野では、住民に伝える情報内容は小学校高学年の児童が理解できる程度が望ましいという意見もある。そう考えるとこのマップは情報過多で難解な面がある。よく読めばわかるが、読む気がしない、というのでは高い評価は得られない。火山防災マップに科学的な危険度地図だけではなくて、防災的な意味を持たせるとしたら、科学的な正確さや詳細さを犠牲にしても、住民の理解しやすさを優先するような、図のデフォルメや全体のシンプル化を行う選択肢が十分にあるのではないだろうか。

　いくつかの問題点はあるものの、こうしたマップを配布することは、もちろん有意義なことである。実際、インタービューをした住民も、こうしたマップの早期配布を切望していたし、マップの配布は各自が火山防災を考える上で、貴重な第一歩となるだろう。火山ハザードマップの歴史を見ると、危険度地図を中心にした、行政向けのものから、防災情報を強化し、わかりやすい住民向けのものへと進化してきたようである(表5.3)。今後は、これまでのマップを土台にして、避難用のより実用的なマップに進んでゆけばよいのではないだろうか。

　　　　　　　　　　　表5.3　ハザードマップの進化

名称	�@危険区域予測図	�A火山防災マップ	�B防災緊急避難図
内容	科学的危険度地図	危険度地図＋防災情報	避難を中心にした地図
特徴	科学的正確性	情報の網羅性・学習性	シンプルさ・実用性
主な対象	科学者＋行政（防災部局）	自治体職員＋住民	住民
例	北海道駒ヶ岳　大島	富士山　その他	美瑛町

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中村)

６．行政等への要望

　ハザードマップの公開や避難訓練などの災害対策は、住民の安全を守るために重要だが、その一方で富士山は、日本有数の観光地の側面も持っている。噴火災害時には火山周辺の観光地になかなか顧客が戻らず、いわゆる「風評被害」と呼ばれる現象も懸念される。では、住民は災害対策について、どのように考えているのだろうか。まず「積極的に防災対策を進めるべき」という意見についてだが、８割(79.9％)の人が「そう思う」とし、さらに16.9％が「ややそう思う」と答え、大部分の人が防災対策の積極的推進を望んでいる。しかしその一方で「観光業への影響が心配」とする人も合計すると約６割いた(「そう思う」が30.4％、「ややそう思う」が31.8％)(図6.1)。ここから、住民の意見としては観光業に配慮しながら防災対策を進めるべきだと言うことになる。両者は必ずしも矛盾するものではないので、大いに防災対策は進めるべきだと思う。

　

　　　　　　　　図6.1　防災対策の位置づけ

　その一方で、「周辺の土地の値段が下がることが心配」とする人は比較的少ない。すなわち、「そう思う」とする人が10.1％、「ややそう思う」が14.9％であった。地下の下落は土地を売ろうとしている人にとっては問題だが、ずっとそこに住み続けようとする人には大きな問題ではないからかも知れない。実際住民の永住志向は強く、「多少危険でも慣れ新だ土地に暮らしたい」という意見については８割以上(81.7％)の人が共感している(「共感できる」と「やや共感できる」を合計した数字)(図6.2)。

　　　　　　　　　　　　図6.2　移転希望

　　　　　　図6.3　富士山への愛着

　では具体的にどのような対策を住民は望んでいるのか。行政等への要望を自由回答でたずねているのでその中から、主なものを取り出してみよう。

　第一回の調査で最も主な要望は行政の情報公開を求める声であった。今回もそうした声はあったが、目を引いたのは「正確な」情報提供を求める声が相次いだことである。

　　　　　　　　　表6.1　正確な情報を望む声

・予知は難しいがなるべく正確な予知を望む(御殿場市,男性,20代)

・正確な情報を！(御殿場市,女性,40代)

・とにかく正確な情報のみ、それに限ります。（富士吉田市,女性,30代）

　　　　

　これはいったいどういうことなのだろうか。確かに正確な情報が望ましいことは当然だが、火山活動が始まっていない段階で今後の被害を予測することは大変難しいことである。そこで他の回答をみると、正確な情報の対概念は、マスコミによるセンセーショナルな報道であることがわかる(表6.2)。たしかに週刊誌などには「富士山大爆発の予兆」といったたぐいの記事がしばしば掲載されている。住民はそうした記事に不安を抱き、正確な情報がほしいと望んでいるのである。

　　　　　　表6.2　センセーショナルな噴火予知報道への反発

・ただ不安を煽るような報道はしないでほしい。正確かつ確実性の高い情報だけを流してほしい。とにかく日本人はマスコミに弱いので、くだらない番組・情報はやめた方がよい。(御殿場市,女性,20代)

・いい加減なことを言う人の事を大げさにとりあげて騒ぎ立てるマスコミには非常に腹が立つ。「こっちは命に関わる重大なことなんだ！」と言いたい。(富士吉田市,女性,30代)

・マスコミは騒ぎすぎ、振り回される。正確にしてほしい。(富士吉田市,女性,70歳以上)

　ではどのような情報が「正確」と考えられているのだろうか。表6.3に示すように大学教授の発言は信用されていないようである。確かに、一部の大学教授は富士山噴火の恐怖をあおるマスコミにも登場し、「いい加減なことを言う人」の一部と見なされつつあるのかもしれない。その一方で住民の気象庁に対する信頼はあつい。中には「気象庁を全面的に信用している」といった、信仰に近い意見を表明している人もいる。気象庁の天気予報はしばしばはずれ、予報がすべて正確なわけではないが、センセーショナルでない、誠実な姿勢が評価されているのかもしれない。

　　　　　　　　　　表6.3　信頼できる情報源とは

・北海道の地震の時もそうでしたが、大学の教授の言葉はあてになりません。(御殿場市,男性,20代)

・気象庁を全面信用しているので正確な予知をお願いしたい。(富士吉田市,男性,30代)

・気象庁の発表を信じていざというときは冷静な行動ができるような正確な発表を願う。(富士吉田市,男性,40代)

第二のポイントはハザードマップの早期配布を求める声である。これについては、近々実現されることになる。

　　　　　　　　　　　表6.4　マップの早期配布への要望

・早急に分かり易いマップの配布を願います。(富士吉田市,男性,50代)

・早くこのマップを配布してほしい。心の準備が必要なので。(富士吉田市,女性)

第三は事前の防災対策への要望である。御殿場市では防災への重点的予算配分や、避難用具の配布など、漠然としていたり、まとまりがないが、富士吉田では避難路の整備と避難場所の確保の２点に多くの要望があつまっている。富士吉田では住民参加の避難訓練がたびたび行われるなど、避難について具体的にイメージしやすいためかも知れない。今後御殿場市でも、マップの配布や避難訓練などにより、イメージがしやすくなると、要望も具体化してくることであろう。

　　　　　　表6.5　行政への要望

・空港など造らないで防災に力を入れてほしい。(御殿場市,女性,40代)

・ヘルメットは１人に１つ配布されるようになるといいと思う。(御殿場市,女性,20代)

・食料の確保、病院(病気があるので）の手配など優先的に受けられるように。富士山近隣住民に、一家に一つ防災用具セット配布してほしい。(御殿場市,女性,30代)

・避難場所が遠すぎるので近くにあるとよい。(富士吉田市,女性,50代)

・避難道路の整備を。(富士吉田市,男性,70歳以上)

・道路整備をしてほしい。(富士吉田市,男性,40代)

・今の避難所がほんとうに安全ですか？他にも避難する所を整備し、自宅から逃げ出す道を早急に。(富士吉田市,男性,50代)

・10万人の人が逃げるために中央高速の入口の整備の強化の実現してほしい（臨時の入口とか）。(富士吉田市,男性,60代)

　最後に、被災後の生活再建についてたずねてみた。噴火災害は他の災害より長期化し、生活再建も難しくなる。その支援体制については、56.0％の人が、国が積極的に援助をするべきとしている。また21.6％が災害用の相互扶助制度に賛成している。いずれにしても災害後の生活再建は、自助努力だけではなく、何らかの公的な支援を望む人が多くなっている。

　　　　　　図6.4　被災者の生活再建における行政の役割

　　　　　　図6.5　被災者の生活支援のあり方

　現在被災によって生活ができなくなった人にも、他の原因と同様に、生活保護が適用されることになっているが、９割の人が被災者も積極的に生活保護を受けるべきであるとしている。しかし同時に生活保護ではなく、それ以外の対策で救済すべきだ、とする人も８割以上いた。２つの質問は本来は背反するものだが、住民としては生活保護も、それ以外の対策も両方やるべきだと考えているのであろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中村)

文献：

廣井脩・吉井博明・山本康正・木村拓郎・中村功・松田美佐『平成3年雲仙岳噴火における災害情報の伝達と住民の対応』東京大学新聞研究所,1991年

富士山と火山情報に関する調査

東京大学社会情報研究所 廣井研究室

　　　　　　　 N=716 (御殿場市355、富士吉田市361)

■ はじめに、火山情報についてお聞きします。

問１　あなたは、富士山が活火山であることを知っていますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
知っている	96.2	97.2	95.3
知らない	3.8	2.8	4.7
合計	100.0	100.0	100.0

問２　低周波地震についてお聞きします。低周波地震とは、火山噴火を引き起こすマグマの活動と関係あるといわれている地震のことですが、あなたはこのことをご存知でしたか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
知っている	65.1	64.5	65.7
知らない	34.9	35.5	34.3
合計	100.0	100.0	100.0

問３　現在は落ち着いていますが、2000年10月から富士山の低周波地震が続いていたことをご存知ですか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
当時から知っていた	43.6	40.0	47.1
最近になって知った	21.5	23.9	19.1
「低周波地震」は知らないが火山活動は聞いたことがある	20.4	24.5	16.3
全く知らない	14.5	11.5	17.5
合計	100.0	100.0	100.0

問４　最近、家族や友人と富士山の噴火について話題にすることがありますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
ある	72.5	72.7	72.3
ない	27.5	27.3	27.7
合計	100.0	100.0	100.0

問５　あなたは、富士山の噴火が近いうちに起こる可能性があると思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
必ず起こるにちがいない	8.0	9.9	6.1
可能性はかなり高いと思う	36.3	41.1	31.6
可能性が少しはあると思う	46.5	43.4	49.6
まず可能性はないだろう	9.2	5.6	12.7
合計	100.0	100.0	100.0

付問５−１

問５で、１、２、３と答えた人にお聞きします。

では、富士山が噴火するのはいつごろだと思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
５年以内	11.0	11.0	11.0
１０年以内	13.9	15.5	11.8
３０年以内	13.6	12.7	14.7
３０年以上先	2.5	1.7	3.7
時期はわからない	59.0	59.1	58.8
合計	100.0	100.0	100.0

問６　あなたは、富士山がいつ噴火するかもしれないと考えると不安になりますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
不安でたまらない	11.0	11.5	10.5
かなり不安だ	44.4	49.6	39.3
それほど不安ではない	39.1	33.5	44.6
平気だ	5.4	5.4	5.5
合計	100.0	100.0	100.0

問７　あなたは、東海地震の発生と富士山の噴火とどちらが不安ですか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
東海地震の方が不安	23.0	27.0	19.1
どちらとも言えない	39.1	39.7	38.5
富士山噴火の方が不安	37.8	33.2	42.4
合計	100.0	100.0	100.0

問８　では、富士山の噴火が起こった場合、あなたの住んでいる市はどんな現象が起こると思いますか。次の中からあてはまるものをいくつでもお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
噴石の落下	53.5	50.7	56.2
火砕流の流下	44.3	39.4	49.0
溶岩流の流下	51.1	43.1	59.0
火山灰の降下	68.9	70.1	67.6
泥流・土石流の発生	35.3	28.7	41.8
その他	0.8	0.8	0.8
わからない	12.0	9.6	14.4
合計	100.0	100.0	100.0

問９　では、富士山の噴火が起こった場合、あなたの住んでいる市はどのくらいの被害を受けると思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
壊滅的な被害を受ける	50.6	52.1	49.0
やや大きな被害を受ける	38.8	39.7	38.0
被害は少ないと思う	5.3	4.8	5.8
被害はないと思う	-	-	-
わからない	5.3	3.4	7.2
合計	100.0	100.0	100.0

問１０　あなたの家のあたりは安全だと思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
安全と思う	1.8	1.4	2.2
少しは危険だと思う	20.3	21.4	19.1
かなり危険だと思う	41.1	42.5	39.6
非常に危険だと思う	31.1	30.4	31.9
わからない	5.7	4.2	7.2
合計	100.0	100.0	100.0

問１１　あなたやあなたの家族は安全だと思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
安全と思う	3.4	3.1	3.6
少しは危険だと思う	21.8	24.2	19.4
かなり危険だと思う	40.5	40.0	41.0
非常に危険だと思う	27.2	27.0	27.4
わからない	7.1	5.6	8.6
合計	100.0	100.0	100.0

■次に、日ごろの防災行動、防災訓練に関する意見についてお聞きします。

問１２　お宅では、噴火に対するふだんの備えとして、どんなことをしていますか。次の中からあてはまるものをいくつでもお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
懐中電灯を用意している	68.0	74.6	61.5
非常持出品をまとめておく	35.2	45.9	24.7
ゴーグルやマスクを用意している	4.2	4.5	3.9
いっしょに避難する人を決めておく	13.8	15.5	12.2
避難場所や避難路を確認しておく	37.2	45.4	29.1
家族の落ち合い先を決めておく	18.2	21.7	14.7
火山のことや火山災害についての情報を集めている	6.1	9.3	3.0
富士山関係の本を読んだり、講演会に出かけたりしている	4.9	5.1	4.7
その他	2.2	2.3	2.2
何もしていない	24.4	16.9	31.9
合計	100.0	100.0	100.0

問１３　あなたは現在の自主防災組織が、富士山噴火による被害を防ぐ上で、役に立つと思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
大いに役にたつ	8.4	5.9	10.8
かなり役にたつ	30.4	30.7	30.2
あまり役にたたない	34.6	36.9	32.4
まったく役にたたない	6.1	7.9	4.4
わからない	20.4	18.6	22.2
合計	100.0	100.0	100.0

問１４　あなたは、県を中心とした富士山噴火を想定した避難訓練が行われていることを知っていますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
知っている	53.5	40.0	66.8
知らない	46.5	60.0	33.2
合計	100.0	100.0	100.0

問１５　現在行われている避難訓練は、富士山噴火による被害を防ぐ上で、役にたつと思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
大いに役にたつ	8.5	7.6	9.4
かなり役にたつ	30.0	23.1	36.8
あまり役にたたない	30.0	33.2	26.9
まったく役にたたない	5.2	5.6	4.7
わからない	26.3	30.4	22.2
合計	100.0	100.0	100.0

■次に、火山情報についてお聞きします。

問１６　噴火の予知についていくつかおたずねします。まずあなたは、現在の科学の水準で、噴火をどの程度正確に予知できると思いますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
非常に正確に予知できると思う	1.3	1.1	1.4
かなり正確に予知できると思う	33.8	32.4	35.2
あまり正確には予知できないと思う	41.2	44.2	38.2
噴火予知は困難だと思う	15.4	14.1	16.6
わからない	8.4	8.2	8.6
合計	100.0	100.0	100.0

問１７　あなたは「臨時火山情報」という言葉を知っていますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
聞いたこともあるし、意味も知っている	22.5	18.6	26.3
聞いたことはあるが、意味は知らない	35.5	41.1	29.9
聞いたことはない	42.0	40.3	43.8
合計	100.0	100.0	100.0

問１８　あなたは「緊急火山情報」という言葉を知っていますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
聞いたこともあるし、意味も知っている	19.8	13.0	26.6
聞いたことはあるが、意味は知らない	32.8	37.5	28.3
聞いたことはない	47.3	49.6	45.2
合計	100.0	100.0	100.0

問１９　この「臨時火山情報」と「緊急火山情報」のうち、危険がより迫ったときに発表されるのはどちらだと思いますか。あなた自身の印象でいずれか1つをお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
臨時火山情報	3.8	2.8	4.7
緊急火山情報	95.5	96.6	94.5
無回答	0.7	0.6	0.8
合計	100.0	100.0	100.0

問２０ 　もし、気象庁や火山噴火予知連が富士山の噴火の危険があるという結論を出した場合、あなたはそれをどの程度信用しますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
全面的に信用する	34.4	30.7	38.0
だいたい信用する	55.7	61.1	50.4
あまり信用しない	6.0	5.9	6.1
全く信用しない	0.4	-	0.8
わからない	3.5	2.3	4.7
合計	100.0	100.0	100.0

■「 臨時火山情報」と「 臨時火山情報」についてご説明いたします。

＊「 臨時火山情報」は、火山活動に異常が発生し、注意が必要なときに発表されます。

＊「緊急火山情報」は、人々の生命・身体にかかわる火山活動が発生した場合、あるいは発生する恐れがある場合に発表されます。

＊危険度の高いときに発表されるのは、「緊急火山情報」です。

問２１ 富士山の火山活動が注意を要する状況になった時、気象庁は「臨時火山情報」を出します。しかしまだ、噴火が起こるとは限りません。このような情報が出された時、あなたはどのようにしますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
家を捨てて家族全員避難する	26.3	24.5	28.0
老人や女・子どもだけ避難させる	21.6	18.6	24.7
安全と思うので、避難しない	15.9	18.0	13.9
あてにならないから、避難しない	3.2	3.4	3.0
その他	10.5	13.0	8.0
わからない	22.5	22.5	22.4
合計	100.0	100.0	100.0

問２２ では、もし富士山の火山活動が活発化し、噴火の危険がかなり高くなったとき、気象庁か「緊急火山情報」が出されたら、あなたはどうしますか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
家を捨てて家族全員避難する	75.4	70.7	80.1
老人や女・子どもだけ避難させる	10.3	14.4	6.4
安全と思うので、避難しない	1.0	0.8	1.1
あてにならないから、避難しない	1.0	0.6	1.4
その他	3.1	4.5	1.7
わからない	9.2	9.0	9.4
合計	100.0	100.0	100.0

問２３　では、気象庁が「臨時火山情報」を出す場合、あなたはどんな形が望ましいと思いますか。次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
正確さよりも、速報性を重視して発表すべき	34.9	35.5	34.3
速報性よりも、正確さを重視して発表すべき	53.1	52.4	53.7
どちらともいえない	12.0	12.1	11.9
合計	100.0	100.0	100.0

問２４　気象庁が「緊急火山情報」を出す場合、あなたはどんな形が望ましいと思いますか。次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
正確さよりも、速報性を重視して発表すべき	55.9	59.4	52.4
速報性よりも、正確さを重視して発表すべき	32.0	28.5	35.5
どちらともいえない	12.2	12.1	12.2
合計	100.0	100.0	100.0

■火山防災マップについてお聞きします（火山防災マップを見ながらお答え下さい）。

問２５　お住まいの地域では、火山災害を防ぐために、「火山防災マップ」が、役所から配られることになっています。あなたはこのことをご存じでしたか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
正確さよりも、速報性を重視して発表すべき	14.1	13.5	14.7
速報性よりも、正確さを重視して発表すべき	27.7	26.8	28.5
どちらともいえない	58.2	59.7	56.8
合計	100.0	100.0	100.0

問２６　この「火山防災マップ」について、あなたの個人的な感想をお聞きします。それぞれの項目について、あてはまるものに１つずつお答えください。そのことについて書かれていない場合は「３.わかりにくい」にお答えください。

�@「火山防災マップ」の外観について

マップ全体の大きさ

	全体	御殿場市	富士吉田市
大きすぎる	33.2	27.3	39.1
適当	64.4	70.1	58.7
小さすぎる	2.4	2.5	2.2
合計	100.0	100.0	100.0

自宅での掲示しやすさ

	全体	御殿場市	富士吉田市
掲示しやすい	19.0	18.0	19.9
ふつう	26.4	29.3	23.5
掲示しにくい	54.6	52.7	56.5
合計	100.0	100.0	100.0

全体的文字の大きさ

	全体	御殿場市	富士吉田市
見やすい	48.0	36.1	59.8
ふつう	39.9	46.5	33.5
小さすぎる	12.0	17.5	6.6
合計	100.0	100.0	100.0

�A地図の書きかたについて

地図の文字

	全体	御殿場市	富士吉田市
おおきくて見やすい	25.0	21.1	28.8
ふつう	50.8	48.5	53.2
小さくて見にくい	24.2	30.4	18.0
合計	100.0	100.0	100.0

危険地域の場所

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	52.1	58.9	45.4
ふつう	32.4	27.9	36.8
わかりにくい	15.5	13.2	17.7
合計	100.0	100.0	100.0

自宅のおおよその場所

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	40.1	43.4	36.8
ふつう	35.9	31.3	40.4
わかりにくい	24.0	25.4	22.7
合計	100.0	100.0	100.0

避難場所の位置

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	35.8	36.3	35.2
ふつう	35.5	32.7	38.2
わかりにくい	28.8	31.0	26.6
合計	100.0	100.0	100.0

地図上の目印となるもの

	全体	御殿場市	富士吉田市
詳しくてわかりやすい	24.3	22.3	26.3
ふつう	44.6	43.7	45.4
少なくわかりにくい	31.1	34.1	28.3
合計	100.0	100.0	100.0

避難経路

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	19.8	14.4	25.2
ふつう	34.8	32.1	37.4
わかりにくい	45.4	53.5	37.4
合計	100.0	100.0	100.0

地図の複雑さ

	全体	御殿場市	富士吉田市
単純でわかりやすい	20.7	19.4	21.9
ふつう	54.9	54.6	55.1
複雑でわかりにくい	24.4	25.9	23.0
合計	100.0	100.0	100.0

図上の色分けや線の意味

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	58.5	57.7	59.3
ふつう	31.0	29.0	33.0
わかりにくい	10.5	13.2	7.8
合計	100.0	100.0	100.0

図に使われた用語の意味

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	43.4	44.5	42.4
ふつう	45.9	44.8	47.1
わかりにくい	10.6	10.7	10.5
合計	100.0	100.0	100.0

地図の数

	全体	御殿場市	富士吉田市
多すぎる	19.7	13.2	26.0
適当	76.7	83.4	70.1
少なすぎる	3.6	3.4	3.9
合計	100.0	100.0	100.0

�Bその他について　

火山現象の説明

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	58.5	58.6	58.4
ふつう	34.4	33.5	35.2
わかりにくい	7.1	7.9	6.4
合計	100.0	100.0	100.0

噴火時にとるべき行動

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	52.4	52.1	52.6
ふつう	40.2	39.2	41.3
わかりにくい	7.4	8.7	6.1
合計	100.0	100.0	100.0

火山情報の説明

	全体	御殿場市	富士吉田市
わかりやすい	52.2	50.7	53.7
ふつう	39.4	37.7	41.0
わかりにくい	8.4	11.5	5.3
合計	100.0	100.0	100.0

�Cあなたの「火山防災マップ」についての全体的印象はどうですか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
とてもわかりやすい	8.0	9.6	6.4
まあわかりやすい	70.8	66.2	75.3
ややわかりにくい	18.7	20.8	16.6
とてもわかりにくい	2.5	3.4	1.7
合計	100.0	100.0	100.0

問２８　あなたは、噴火が起こったとき、あなたの住んでいる地域の住民の避難場所として役所が指定した場所を知っていますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
知っている	68.0	62.0	74.0
知らない	32.0	38.0	26.0
合計	100.0	100.0	100.0

問２９　あなたは、他人とくらべて地図を読むのが苦手なほうだと思いますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
苦手なほうだとおもう	30.9	30.4	31.3
苦手なほうだとおもわない	69.1	69.6	68.7
合計	100.0	100.0	100.0

問３０　あなたは、自分が方向音痴だとおもいますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
方向音痴だとおもう	28.4	27.3	29.4
方向音痴だとはおもわない	71.6	72.7	70.6
合計	100.0	100.0	100.0

■次に、災害に関する意識についてお聞きします。

問３１　自然災害の面で、土地の安全性に問題があった場合、次のような考え方についてどう思いますか。それぞれについて次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

（１）風水害や火山などに関して多少危険であっても、慣れ親しんだ土地に暮らしたい。

	全体	御殿場市	富士吉田市
共感できる	45.7	40.0	51.2
やや共感できる	36.0	38.6	33.5
あまり共感できない	12.0	13.2	10.8
共感できない	6.3	8.2	4.4
合計	100.0	100.0	100.0

（２）風水害や火山などに関して多少危険ならば、もし公的援助などで移転の資金的負担が少なくなるのなら、移転したい。

	全体	御殿場市	富士吉田市
共感できる	20.0	20.3	19.7
やや共感できる	41.8	41.7	41.8
あまり共感できない	26.4	25.4	27.4
共感できない	11.9	12.7	11.1
合計	100.0	100.0	100.0

（３）風水害や火山などに関して多少なりとも危険なら、できるだけその土地を離れたい。

	全体	御殿場市	富士吉田市
共感できる	13.8	15.2	12.5
やや共感できる	33.1	35.2	31.0
あまり共感できない	35.3	30.4	40.2
共感できない	17.7	19.2	16.3
合計	100.0	100.0	100.0

問３２　自然災害が起こった場合、どのような形で生活を立て直していくべきだとおもいますか。次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
基本的には自助努力で行うべき	9.5	9.6	9.4
基本的には地方の自治体が積極的に支援すべき	12.8	14.4	11.4
基本的には政府が積極的に支援すべき	56.0	53.2	58.7
国民全員で相互扶助するような制度をつくるべき	21.6	22.8	20.5
合計	100.0	100.0	100.0

問３３　では、次のような意見にあなたはどの程度共感できますか。それぞれについて、次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

（１）「災害によって、長期的な避難生活を続け収入がなくなった人は、生活保護を積極的に受けるべきである」

	全体	御殿場市	富士吉田市
共感できる	62.0	61.4	62.6
やや共感できる	27.9	28.7	27.1
あまり共感できない	9.2	8.7	9.7
共感できない	0.8	1.1	0.6
合計	100.0	100.0	100.0

（２）「災害によって、長期的な避難生活を続け収入がなくなった人は、生活保護ではなく、それ以外の対策で救済すべきである」

	全体	御殿場市	富士吉田市
共感できる	50.6	46.2	54.8
やや共感できる	33.4	33.5	33.2
あまり共感できない	12.3	16.3	8.3
共感できない	3.8	3.9	3.6
合計	100.0	100.0	100.0

■最後に、富士山に対する意識についてお聞きします。

問３４　あなたは、政府や自治体が富士山のハザードマップ・防災対策を策定したり、富士山の火山としての研究をすすめていることについてどう思いますか。それぞれについて、次の中からあなたのご意見に最も近いものを1つだけお答えください。

（a）住民の安全を守ることが重要なので、積極的に富士山の防災対策をすすめていくべきだ。

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	79.9	81.4	78.4
ややそう思う	16.9	14.4	19.4
あまりそう思わない	2.7	3.7	1.7
そう思わない	0.6	0.6	0.6
合計	100.0	100.0	100.0

（b）富士山周辺地域は観光業がさかんなので、観光業への影響が心配だ

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	30.4	25.6	35.2
ややそう思う	31.8	32.1	31.6
あまりそう思わない	25.6	26.8	24.4
そう思わない	12.2	15.5	8.9
合計	100.0	100.0	100.0

（c）富士山周辺地域の土地の値段が下がることが心配だ

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	10.1	9.0	11.1
ややそう思う	14.9	12.4	17.5
あまりそう思わない	42.9	43.7	42.1
そう思わない	32.1	34.9	29.4
合計	100.0	100.0	100.0

（ｄ）富士山が火山であるという実感がわかない

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	20.1	18.9	21.3
ややそう思う	32.5	27.6	37.4
あまりそう思わない	21.4	25.1	17.7
そう思わない	26.0	28.5	23.5
合計	100.0	100.0	100.0

（e）富士山が噴火する可能性があるというようなことを言われても、今は現実感がない

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	26.8	23.7	29.9
ややそう思う	35.5	33.5	37.4
あまりそう思わない	18.7	19.4	18.0
そう思わない	19.0	23.4	14.7
合計	100.0	100.0	100.0

（f）富士山は地元の誇りである。

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	83.1	80.3	85.9
ややそう思う	11.3	12.7	10.0
あまりそう思わない	4.5	5.9	3.0
そう思わない	1.1	1.1	1.1
合計	100.0	100.0	100.0

（g）富士山をみると、なんとなく、おごそかな気持ちになる。

	全体	御殿場市	富士吉田市
そう思う	61.9	56.3	67.3
ややそう思う	23.6	26.5	20.8
あまりそう思わない	9.6	11.3	8.0
そう思わない	4.9	5.9	3.9
合計	100.0	100.0	100.0

■ 最後にあなたご自身のことについてお伺いいたします。

Ｆ１　あなたの性別についてご回答ください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
男	51.3	52.4	50.1
女	48.7	47.6	49.9
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ２　あなたの年齢についてご回答ください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
２０歳未満	-	-	-
２０歳〜２９歳	19.1	21.4	16.9
３０歳〜３９歳	17.9	18.3	17.5
４０歳〜４９歳	18.7	19.2	18.3
５０歳〜５９歳	18.2	18.3	18.0
６０歳〜６９歳	14.8	14.1	15.5
７０歳以上	11.3	8.7	13.9
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ３　あなたのお住まいについてご回答ください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
一戸建て	83.2	83.7	82.8
集合住宅	11.0	13.5	8.6
店舗・事務所兼住宅	5.7	2.8	8.6
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ４　今の市に住んで何年になりますか。

	全体	御殿場市	富士吉田市
１年未満	1.1	1.7	0.6
１〜５年	9.5	10.1	8.9
６〜１０年	6.8	7.6	6.1
１０〜２０年	13.7	15.2	12.2
２０〜３０年	20.9	23.4	18.6
３０年以上	47.9	42.0	53.7
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ５　あなたの職業を次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
民間企業の勤め人	29.6	29.0	30.2
公務員	5.3	8.7	1.9
農林業	1.4	2.5	0.3
商工業経営者	8.4	3.9	12.7
民宿・旅館・ホテル業経営者	0.1	-	0.3
その他のサービス業経営者	3.6	3.7	3.6
専業主婦	13.5	11.3	15.8
主婦（パート）	9.4	11.3	7.5
主婦（自営、家事手伝い）	8.8	7.9	9.7
学生	1.1	1.7	0.6
無職	13.0	11.3	14.7
その他	5.7	8.7	2.8
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ６　あなたは、これまで次のような大きな災害を経験したことがありますか。次の中からあてはまるものをいくつでもお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
噴火	1.0	1.7	0.3
地震	10.9	13.5	8.3
津波	0.1	0.3	-
高潮	-	-	-
洪水	6.4	4.2	8.6
山くずれ・がけくずれ	2.9	1.1	4.7
その他	1.8	1.4	2.2
どれもない	79.2	80.8	77.6
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ７　あなたは、富士山に対してどんな気持ちをお持ちですか。次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
強い愛着を感じる	64.5	59.2	69.8
少し愛着を感じる	25.7	31.0	20.5
どちらかといえば嫌い	0.4	0.6	0.3
嫌い	0.3	0.3	0.3
どちらともいえない	8.0	7.3	8.6
その他	1.1	1.7	0.6
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ８　あなたは、大噴火のことを考えると、今の場所からもっと安全な地方に移転したいと思いますか。できる、できないは別にして次の中から1つだけお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
移転したいと思う	25.7	28.7	22.7
移転したいとは思わない	57.8	51.3	64.3
その他	1.4	1.1	1.7
わからない	15.1	18.9	11.4
合計	100.0	100.0	100.0

Ｆ９　お宅には次に該当する方がおられますか。あてはまる方すべてお答えください。

	全体	御殿場市	富士吉田市
３歳以下の子ども	14.5	16.3	12.7
４歳以上で小学校に上がる前の子ども	11.5	13.0	10.0
小学生	17.9	19.2	16.6
７０歳以上の老人	37.2	34.4	39.9
日常生活に介護を必要とする者	5.7	7.0	4.4
上記に該当する者はいない	38.4	38.3	38.5
合計	100.0	100.0	100.0

自由回答　(分類済み)

Ｑ８　噴火のときに起こると思う現象／その他
回　答	市の別	性別	年代
サファリパークの動物逃亡	御殿場市	男性	20代
地割れ	富士吉田市	男性	40代

Ｑ12　噴火に対するふだんの備え／その他
非常食料・飲料水の準備
回　答	市の別	性別	年代
保存食を多めに買ってある。	御殿場市	男性	40代
非常食等を準備。	御殿場市	男性	30代
飲料水の準備。	富士吉田市	男性	60代
飲料水の準備。	富士吉田市	女性	70歳以上
物品の準備
回　答	市の別	性別	年代
キャンプ用品を家族分準備。	御殿場市	男性	50代
ラジオを準備。	富士吉田市	女性	60代
ラジオを準備。	富士吉田市	女性	60代
ラジオを準備。	富士吉田市	男性	70歳以上
物品の準備
回　答	市の別	性別	年代
防災リーダーをやっている。	御殿場市	女性	60代
災害時の伝言ダイヤルの確認。 メールをするように約束している。	御殿場市	女性	20代
自分の身は自分で守ることを心がけること。	富士吉田市	女性	40代

Ｑ21　臨時火山情報が出されたときの行動／その他
家にいる
回　答	市の別	性別	年代
家にいる。	御殿場市	女性	50代
足が悪いので避難しないで家にいる。	御殿場市	男性	60代
家で待機。	富士吉田市	男性	50代
家族で待機。	富士吉田市	男性	70歳以上
実家に帰る。	富士吉田市	男性	40代
待機する・様子を見る
回　答	市の別	性別	年代
次の情報を待つ。	御殿場市	女性	20代
様子をみて判断する。	御殿場市	男性	50代
まだ待機している。	御殿場市	女性	30代
様子をみて判断する。	御殿場市	女性	30代
避難準備して状況を見る。	御殿場市	男性	50代
様子をみて判断する。	御殿場市	女性	60代
様子をみて判断する。	御殿場市	女性	50代
ぎりぎりまで様子をみる。	御殿場市	女性	60代
様子をみて判断する。	御殿場市	男性	60代
様子をみて判断する。	御殿場市	男性	60代
しばらく状況をみる。	御殿場市	女性	50代
ちょっと待つ。	御殿場市	女性	60代
様子をみて判断する。	御殿場市	男性	50代
様子をみて判断する。	御殿場市	女性	40代
様子をみて判断する。	富士吉田市	男性	30代
様子をみて判断する。	富士吉田市	男性	40代
様子をみて判断する。	富士吉田市	男性	20代
様子を見て判断する。	富士吉田市	女性	40代
様子をみて判断する。	富士吉田市	男性	30代
様子をみて判断する。	富士吉田市	女性	60代
様子をみて判断する。	富士吉田市	男性	70歳以上
様子をみて判断する。	富士吉田市	女性	40代
情報を収集する
回　答	市の別	性別	年代
情報の収集。	御殿場市	男性	40代
情報収集と分析。	御殿場市	男性	30代
発生場所を知る・調べる。	御殿場市	男性	50代
周囲の状況を確認しつつ判断。	御殿場市	男性	30代
情報の内容次第で決める（確実性）。	御殿場市	女性	30代
テレビ・ラジオでの情報待ち。	御殿場市	男性	20代
とりあえず情報を入念に聞く。	御殿場市	女性	20代
テレビ・ラジオの情報を聞いて判断する。	富士吉田市	女性	50代
情報に注意して普段の生活を送っていると思う。	富士吉田市	女性	30代
避難の準備をする
回　答	市の別	性別	年代
荷造りをする。	御殿場市	女性	40代
避難の準備をする。	御殿場市	男性	50代
避難の仕度をする。	御殿場市	女性	50代
最小限の荷物をまとめ荷造り。	御殿場市	女性	40代
噴火に備えて万全の準備はしておくが避難はしない。	御殿場市	男性	20代
避難体勢をつくる。	御殿場市	男性	40代
避難の準備をする。	御殿場市	女性	50代
避難できるよう準備をする。	富士吉田市	男性	40代
避難の体勢を整える。	富士吉田市	男性	60代
いつでも避難できるように準備する。	富士吉田市	男性	30代
避難の準備をする。	富士吉田市	男性	50代
避難準備をし、その後の情報により行動する。	富士吉田市	女性	30代
避難の準備をする。	富士吉田市	女性	50代
避難の準備をする。	富士吉田市	男性	20代
荷物をまとめておく。	富士吉田市	女性	40代
避難する
回　答	市の別	性別	年代
安全を確保できる避難場所があれば避難。	御殿場市	男性	40代
状況によって避難する。	御殿場市	女性	70歳以上
安全だと思うけど避難する。	御殿場市	女性	40代
その他
回　答	市の別	性別	年代
家族と相談して決める。	御殿場市	女性	30代
避難できない。	御殿場市	男性	30代
家族内にて注意する。	御殿場市	男性	30代
社会生活とバランスをとる。	御殿場市	男性	20代
行政等の指示があれば従う。	御殿場市	女性	40代
富士山をみずっと見て生活しすぎたのでどうしようもないという気持ちで今は決められない。	御殿場市	男性	40代
家族がどこにいるか確認する。	御殿場市	女性	20代
避難する場所があるか？	御殿場市	男性	50代
家族と相談して決める。	富士吉田市	女性	30代
家族と相談して決める。	富士吉田市	女性	70歳以上
家族と相談して決める。	富士吉田市	女性	50代
町の指示に従う。	富士吉田市	女性	60代
自分で判断して行動する。	富士吉田市	男性	20代
自治会からの連絡があってから避難する。	富士吉田市	男性	40代

Ｑ22　緊急火山情報が出されたときの行動／その他
家にいる
回　答	市の別	性別	年代
逃げられないと思うので家にいる。死ぬならここで。	御殿場市	男性	60代
様子をみる
回　答	市の別	性別	年代
近所の様子を見てみんなが避難するようなら自分もする。	御殿場市	女性	40代
様子をみてから。	御殿場市	女性	60代
状況を見て決める。	富士吉田市	男性	70歳以上
情報を収集する
回　答	市の別	性別	年代
周りの状況とニュースを見て判断する。	御殿場市	男性	60代
避難の準備をする
回　答	市の別	性別	年代
避難準備をする。	御殿場市	男性	40代
食料品を求める。	御殿場市	男性	60代
いつでも避難できる状態を整えつつ 状況を見ながらの対応。	富士吉田市	女性	30代
いつでも避難できるように準備する。 ペットがいるので実家（茨城県）に預ける。	富士吉田市	女性	40代
避難する
回　答	市の別	性別	年代
情報が出る前に避難してる。	御殿場市	男性	40代
安全を確保できる避難場所があれば避難。	御殿場市	男性	40代
その他
回　答	市の別	性別	年代
富士山をずっと見て生活しすぎたのでどうしようもないという気持ちで今は決められない。	御殿場市	男性	40代
家族と相談して決める。	富士吉田市	女性	30代
噴火の程度で決める。	富士吉田市	男性	60代

Ｑ27　火山防災マップへの意見・感想
マップの形態・大きさ・素材等
回　答	市の別	性別	年代
あまり小さくなると見なくなってしまうのでこの程度がよい。	御殿場市	女性	60代
普段は折りたたんでしまっておいて（貼っておくところがない）、非常時に出して参考にしたい。	御殿場市	女性	30代
濡れても大丈夫な素材にしてほしい。	御殿場市	女性	40代
１つ１つの項目ごとにページを変え、大きく表示すればもっと見やすいと思う。持ち運べるようにＢ５サイズのノート方式に。 地図は見開きで大きめに（地域別の地図とその地図上に避難場所と経路を辿る等）。	御殿場市	女性	20代
横幅はドアのサイズ（790〜800mm以内）に合わせては？	御殿場市	男性	30代
両面では貼ってしまうと見えなくなる。２枚にして掲示するものと小さくしてしまっておくものと分ける。	御殿場市	女性	30代
家に貼るものとコンパクトで持ち運べるものがあったら便利。	御殿場市	男性	20代
一枚のマップより分割した大きな（１/500や１/1000位）のマップだったら良いのでは？	御殿場市	男性	60代
ちょっと大きい。地図の大きさが大きすぎる。	御殿場市	男性	50代
家のどこかに貼るとしたら少々大きい。	御殿場市	女性	50代
ハンディマップ（個々の人用）があると良い。	御殿場市	男性	30代
地図が大きすぎて見づらい。	御殿場市	男性	20代
地図が大きすぎる。	御殿場市	女性	20代
裏・表があって見づらい。貼るときに困る。	御殿場市	女性	20代
いただいても掲示はしないと思う（大きいので貼るところがない）。 両面だと貼っても裏が見えなくなってしまう。	御殿場市	女性	20代
一枚で裏・表でなくつくってほしい。	御殿場市	男性	70以上
御殿場地域を一冊綴りにしてほしい。	御殿場市	女性	60代
裏・表をなくしてほしい。	御殿場市	女性	30代
地図が少し大きすぎると思う。でもこのくらい大きくないと地図も小さくなって説明文も読みづらくなるのでしょうがないか。 みんなの目につく場所に貼るスペースがあるか？	御殿場市	女性	20代
裏・表あって見づらい。	御殿場市	女性	50代
裏・表だと見るのに大変で家の壁に貼ることができない。 地図が多く見るのに疲れてしまう。	御殿場市	女性	30代
あまり大きいと貼りづらい。	御殿場市	女性	40代
一冊の本のような形でもよいのでは。	御殿場市	男性	50代
携帯・掲示しやすいようなるべく小さくしてもらいたい。	御殿場市	男性	30代
裏・表があると貼れない。	御殿場市	女性	40代
地図を小さく。パンフレット（Ａ４位）みたいにしたらどうか。	御殿場市	男性	40代
できたらもう少し小さく（掲示しやすく）。	御殿場市	男性	30代
もう少し小さかったら見やすいと思う。	御殿場市	女性	30代
地図が裏・表だと貼ることができない。	御殿場市	女性	70以上
全体的に大きく貼る場所がないため結局タンス等に入れられたままになり、いざというときに役に立たないと思う。	御殿場市	女性	50代
地図を１枚でなく２枚にした方が見やすいような気がします。	御殿場市	女性	60代
表・裏に印刷されているといざというときに持ち歩きやすいが掲示はできない。 もう少しコンパクトになると良いと思うが、お年寄りの方には見やすいのかもしれない。	御殿場市	男性	30代
広げてみるぶんには良いが掲示するには大きすぎる。	御殿場市	女性	40代
大きさは適当だと思うが、掲示するとなると大きすぎる気がする。	御殿場市	女性	40代
半分くらいの大きさが良いと思う。あまり細かくても見づらいし、単純な方がよい。内容的には良いと思う。	御殿場市	女性	60代
災害時に水に滲まないようなものがよいのではないか。	御殿場市	男性	40代
ファイル式の方が見やすい。	御殿場市	女性	40代
スペース（家の）がないため、大きさを検討してもらいたい。	御殿場市	男性	20代
大きすぎる。この半分位でも良い。できたら本のような形態が見やすいと思う。	御殿場市	男性	20代
マップが大きすぎるようにも思うので、本にしてもよいのでは？大きな地図のところはそこだけ見開きにするとか。家庭に掲示しておける大きさの地図が別にあると便利かな？	御殿場市	女性	20代
１枚のものよりも本のようになっているほうがいい。	御殿場市	男性	20代
裏・表別で２枚で印刷してほしい。	御殿場市	女性	20代
１／２くらいの地図がよい。大きすぎて広げて見るにも大変。	富士吉田市	女性	20代
地図はよくわかるがあまりにも大きすぎる。１／４に分割して部門別に分けたら？	富士吉田市	女性	30代
マップはよくわかる。でも大きすぎる。	富士吉田市	男性	50代
大きすぎて複雑。本のような形にして持ち歩きできるようにしたら。	富士吉田市	男性	60代
住んでいる地域を中心にして、Ａ４の大きさにし、定期券のようにパックする。	富士吉田市	女性	30代
サイズとして大きいと思う。Ａ２版くらいで良い。	富士吉田市	女性	30代
よく出来ている。このくらいで十分だと思うが、自宅に貼るには大きすぎるし２枚はスペースが必要になるので少し考えてほしい。１枚くらいなら。	富士吉田市	男性	30代
地図中に自分のいる所に○をして貼っておくが少し大きいので１／３くらいになればよい。	富士吉田市	女性	50代
細かく掲載されているのはよいが、家で掲示できないのでもう少し小さく。白紙部分も多いので文字を大きくしてわかりやすく。	富士吉田市	男性	70以上
いろいろ情報は欲しいがＡ３くらいの大きさが良い。 ピザ屋のメニューのようにラミネータ式にするとよい。	富士吉田市	男性	40代
よくわかるが、マップが大きくて取り扱いが大変だと思う。このマップは地区の掲示板に掲示して、一般家庭には少し小さいサイズで避難経路及び避難場所がよくわかるようなものを配布したらどうか。	富士吉田市	男性	20代
マップはよくわかるが大きすぎる。家庭では掲示する場所がない。地図と説明・解説を分けたらどうか。	富士吉田市	女性	30代
緊急の場合のことを考えると携帯に便利なコンパクトにし、持ち出しできるような大きさがよい。地図は地図で一面に掲載した方がみやすいと思う。	富士吉田市	男性	40代
大きすぎて家で掲示できないので、コンパクトにするとよい。紙の材質をよくして家で保管できるようにするとよい（紙では破れやすい）。	富士吉田市	女性	50代
大きさは１／２くらい。居間など目に付くところに貼りたいが、しっかりした紙でないと色褪せたりして長持ちしない。	富士吉田市	男性	60代
地図を半分にし、避難のページも半分くらいに。	富士吉田市	女性	40代
マップが大きすぎて掲示するのに場所を考えないと困る。	富士吉田市	男性	40代
大きすぎて家に掲示する場所がない。	富士吉田市	女性	60代
マップはわかりやすいが大きくて掲示しにくい。	富士吉田市	男性	30代
マップが大きすぎる。	富士吉田市	男性	30代
色々の分野が記載されているがマップが大きすぎて掲示する場所がない。	富士吉田市	女性	30代
マップ全体が大きすぎて見にくい。表裏２枚では家で掲示は無理なので携帯サイズのマップにすると持ち歩くことも出来て便利に使用できてよい。地図も何枚も必要ない。全体と住んでいる地域の場所の２枚でよい。	富士吉田市	男性	30代
マップ全体が大きすぎて家には掲示する場所がない。大きすぎて紙がやぶれやすいのでビニール系（丈夫な紙質）に印刷してマップを維持できるようにする。	富士吉田市	男性	50代
マップが大きすぎて家に掲示する場所を選ぶにも困る。	富士吉田市	男性	70以上
見本のマップは大きすぎるのでカレンダーのようにしてめくる形式にすれば家での掲示がし易いし見やすい	富士吉田市	女性	20代
見本のマップは大きすぎて破れやすい、家に掲示しにくい。半分くらいの大きさで、紙質を変えて作ってほしい。	富士吉田市	女性	30代
見本は大きすぎて掲示する場所がない。	富士吉田市	女性	60代
見本のマップは大きすぎる。Ａ４くらいの大きさが適当ではないか。取り扱いもしやすいし持ち歩くことが出来てよい。	富士吉田市	女性	70以上
地図のみをＡ１位の大きさで。	富士吉田市	男性	70以上
携帯できる地図もあれば良い。	富士吉田市	男性	20代
大きくてよくわかるがあまり大きすぎて掲示する場所を考える。	富士吉田市	男性	50代
紙の質を丈夫な紙にする。	富士吉田市	女性	60代
マップケースに入れるには少し大きすぎる。だいたいわかっているのでよいと思う。少し小さくすると情報が少なくなるので冊子にするとよい。	富士吉田市	女性	60代
本のような形式にすると取り扱いがしやすく持ち歩きが出来て便利。	富士吉田市	女性	20代
少し大きすぎる。１／４位で要点を大きくする。 濡れてもいいようにコーティングするとよい。大切にする。配布しても捨てないと思う。費用がかかるので大変だと思うが…。	富士吉田市	男性	50代
部屋が狭いのにマップが大きすぎてどこへも掲示できない。	富士吉田市	男性	30代
マップはわかりやすいが大きすぎて掲示することができない。	富士吉田市	女性	50代
Ａ４位の大きさで本のような形式にすると携帯も出来て見やすい。見本は大きすぎてどこを見ていいかわかりにくい。	富士吉田市	女性	20代
本のような形式だと良い。	富士吉田市	女性	30代
大きすぎ、貼るのには半分くらいが良い。目につく所に貼っておく。ついでに地区毎に避難場所の住所や役所の電話等を書き入れておく（細かい所）。	富士吉田市	女性	50代
見やすいが、家の中で貼るには大きすぎる。	富士吉田市	女性	20代
大きすぎるので本のように見れるものの方が適当だと思う。	富士吉田市	女性	30代
自宅では家庭用のミニ版タイプが望ましい。	富士吉田市	女性	30代
全体に大きくて見やすいと思う。文字もわかりやすい。後はこの地図に慣れることだと思う。	富士吉田市	男性	50代
濡れても良い防水にしてあるマップが良い。	富士吉田市	女性	60代
地図の大きさ・字の大きさは良いと思う。常備できるミニマップ、ブックがあればなお良い。	富士吉田市	女性	40代
マップが大きすぎる。	富士吉田市	女性	70以上
Ａ４の大きさで見開き型の方が良い。	富士吉田市	女性	40代
携帯用のシールもあると良い（家の中に貼る）。	富士吉田市	女性	20代
日頃からよく目につく所におけるような型のマップ。見慣れることが大切なので。	富士吉田市	男性	50代
緊急のときはパッと見ればわかるような物をつくってほしい。詳細なことは小冊子にして出してほしい。	富士吉田市	女性	40代
水に濡れても大丈夫なような紙を使って作って欲しい。やぶけにくい紙とか、ビニールコーティングするとかしたらどうか。	富士吉田市	女性	70以上
分割して、逃げる場所を１番前に持ってくる。 大きさを半分にしてカレンダーのようにする。	富士吉田市	男性	60代
裏・表に書いてあると貼ることができない。実際のときは裏・表に印刷をしない。	富士吉田市	男性	20代
地図を「貼っておくもの」と「読めるもの」に二通り作ってほしい。 「読めるもの」は冊子にし、ページ数を多くし、大きく拡大。現状のものだと年寄りには見えない。	富士吉田市	女性	30代
マップが大きすぎる。	富士吉田市	女性	40代
大きさはちょっと大きいが見やすい。貼るのには大きすぎる。 家で家族と一緒に話あるときに使いたいので数枚欲しい。	富士吉田市	女性	50代
見やすいが大きすぎる気もする。老人にはよいかもしれない。	富士吉田市	男性	20代
家に掲示するには大きすぎる気がするが家族で見ながら話し合うには良い大きさだと思う。 すぐに破れるような紙質でない方がよい。 公共施設などにも掲示すると良いと思う。	富士吉田市	女性	20代
あまり大きいと見づらい。	富士吉田市	女性	30代
裏・表と両面見るのは使いにくい。	富士吉田市	男性	20代
本のような形式がよい。ページページで見られるようにする。	富士吉田市	男性	70以上
家で貼るには大きすぎる。もう少し工夫してほしい。	富士吉田市	女性	70以上
マップの内容
回　答	市の別	性別	年代
広い地域が載っているものが良い。避難する際、資料になる（山梨県際がどうなるか？）どこに避難したら良いのかわかるもの。	御殿場市	女性	30代
近所の目印になる建物を載せてほしい（工場等）。 自分の地域はもっと拡大した地図が欲しい。	御殿場市	女性	60代
地域が狭い（近隣の県市町村の被害程度がわかると良い）。 避難路を載せてほしい。	御殿場市	女性	40代
予知に関する情報をどこで提供するか、提供元を案内。 情報伝達の流れを説明。	御殿場市	男性	30代
地元の詳しい地図。	御殿場市	男性	50代
危険地域の色が濃すぎる。	御殿場市	男性	40代
赤い字が見づらい（目が悪いため）。	御殿場市	男性	60代
住宅地域の色などが見づらい。その地域がもう少し大きくなっているとよい。	御殿場市	男性	50代
他の地域へ避難する経路や方法。	御殿場市	男性	30代
自分の地域のところを具体的に書いてほしい。	御殿場市	女性	40代
火山情報の緊急・臨時の区別がつきにくい。 防災マップがあることで不安感が強くなる。	御殿場市	男性	50代
最近住み始めた人にはわかりづらい。	御殿場市	男性	60代
避難経路がわからないので知りたい。 主婦や子どもにもわかるように作って欲しい。 図上の用語の向きは文字が横になっているのは読みにくいし目立たない。	御殿場市	男性	50代
地域のもの（細かいところがわかるもの）。 避難場所（第１〜３候補くらいで）。	御殿場市	女性	20代
一軒一枚配布してほしい。 地図の部分は地域をもっと拡大したものがほしい。	御殿場市	女性	40代
地域・地区でもっと詳しいもの。 全体と地域のものと一緒になっている地図。	御殿場市	女性	30代
居住地域の避難路経路がわかるもの。 建物の種類によって色分ける。医療機関、対策本部が目立たない。	御殿場市	男性	20代
水色の上に赤字は見づらい。	御殿場市	女性	40代
地図はメリハリ（インパクト）がなくて見づらい。はっきりしない。（危険地域以外の部分）	御殿場市	男性	40代
もう少しすっきり単純化してもよいと思う。 実際の噴火が始まったとき、その場所などに応じたパンフなどできないか。	御殿場市	男性	40代
避難場所を明確にしてほしい。	御殿場市	女性	50代
色の使い方でもう少し見やすくならないでしょうか？ 自分の地域と大まかなものと分けてもいい。エリアごとに分割しそこを拡大して写すなど。	御殿場市	女性	30代
全体的なマップも必要ですが、住んでいる地域ごとのマップ（例えば富士岡地区、原里地区などの避難場所・連絡先などのマップ）もあるといいのではないかと思います。	御殿場市	男性	30代
地域別に自宅周辺のマップを大きくしてほしい。	御殿場市	男性	60代
爆発は富士山だけではなく周辺の地域のことがわかりにくく１点だけが可能ではない。色々なところからの状況が設定されているような地図だったらわかりやすいがたくさん可能性があることが必要。火山は一日一日で変化するはずだから今定めている避難場所が安全だとは限らない。	御殿場市	男性	40代
字を大きく見やすく。	御殿場市	女性	70以上
わかりやすくしてほしい。文字や地図の色、グリーンが見づらい。	御殿場市	男性	70以上
もっとシンプルなほうがいい。点と線をもっと明確にして、地図そのものを出さないで誰が見てもわかりやすく、小さな文字は省いた方がわかりやすい。	御殿場市	男性	50代
色や文字がはっきりしない。もっとわかりやすく。	御殿場市	男性	60代
ブルーと赤の組み合わせた見づらい。下地になっている地図が細かすぎてみづらい。	御殿場市	女性	30代
もっと細かく、それでいて目印が見やすいものがよい。	御殿場市	男性	50代
もっと細かく、自分の地区だけのものがあるとよいと思う。	御殿場市	男性	70以上
目が悪いので細かい字が見づらい。赤字が見づらい。	御殿場市	男性	60代
ブルーと赤い文字がわかりにくい。学校名が長い。文字で下の地図が隠れてしまう。246号を中心に上と下を分けた方がわかりやすい。道路を中心に地形の位置を示す。	御殿場市	女性	40代
地図上の黒い文字が薄くてわかりにくい。避難場所の赤字がわかりにくい。	御殿場市	女性	40代
連絡先等は別にした方がわかりやすい。全部を１つの地図にしてもわかりにくいところがある。 掲示するときに裏があったら意味がない。	御殿場市	男性	20代
ブルーの所の避難経路が細かくてわかりにくい。色が見づらい。	御殿場市	男性	20代
文字の色が見づらいところがある。	御殿場市	男性	40代
文章を読まなくても目で見てわかる（避難場所などが）マップにしてほしい。	御殿場市	男性	50代
富士山を中心に８つ位に分けるとわかりやすい。	御殿場市	女性	40代
私でもメガネを掛けずにみられるような地図にしてほしい。 地元中心の地図にしてほしい（地区ごとに変える）。 基礎知識的なものは地図と一緒にしないほうがいい。本当に避難に必要な地図だけにしてほしい。	御殿場市	男性	70以上
噴火が起きたあと、火砕流や溶岩が自分の住んでいる場所までどのくらいの速さで何秒及び何分くらいで到達するか予測時間も記入してほしい。 自分の住んでいるところが小さすぎてわからない。町ごと、部落ごとの拡大したマップがほしい。	御殿場市	女性	30代
もう少し主要道路や目標になる物を大きく描いてください。 過去の噴火でどのような範囲でどのような危険があったのか、だからどうしなければならないか、を載せてください。	御殿場市	男性	30代
日頃防災訓練、防災行動はよく行っておりますが火山防災や富士山噴火については地域の避難場所も知りませんでした。火山防災マップにはぜひわかりやすく書き入れてほしいです。	御殿場市	女性	70以上
フォントが太すぎる。Ｗ３かＷ５くらいに。丸ゴシックの方が見やすい。	御殿場市	男性	40代
避難場所をもう少しわかりやすく。	御殿場市	女性	30代
避難場所を知りたいです。火山防災マップがあると心強いです。	御殿場市	女性	50代
自分の住んでいる地区の拡大版があればなお良い。	御殿場市	男性	50代
噴火が起きたときどうしたらよいか詳しく書いてほしい。全体的に中身を濃くしてほしい。	御殿場市	女性	20代
青いところに赤い文字が見づらい。	御殿場市	女性	60代
赤い字がはっきり見えない。	御殿場市	男性	70以上
赤字が見づらい。	御殿場市	女性	70以上
避難場所と連絡先、防災機関の連絡先をもっとわかりやすく（数字を大きく）してください。 一枚ですむような工夫。	御殿場市	男性	40代
全体図があるのでもう一枚の方は自分の住んでいる地域をもっと詳しくかいていただきたい。	御殿場市	女性	40代
地図内の字が小さく、赤の活字が見づらいところがある。	御殿場市	女性	60代
緊急用と普段用に分ける。緊急用は簡明に、携行できるように。	御殿場市	女性	50代
地図の不鮮明さが特に気になる。赤字が見づらい。説明文は短くわかりやすくまとめられている。	御殿場市	男性	30代
「富士山の豊かな自然との共生」というのは要らないと思う。	御殿場市	女性	20代
地域を絞った地図を作成すると良いのでは？例えば御殿場市用、富士市用とか、もっと細かい地区別とか。	御殿場市	男性	20代
自分の地区のものがほしい。 目立つ目印→地区を代表するような建物をいれてほしい。	御殿場市	女性	40代
ライフラインについての情報があればよい（給水の位置など）。 通信手段がとれる場所などを別掲示されているとよい。	御殿場市	女性	30代
地区別に区切られたおおまかな地図がついているとありがたい。 地図上に大きく「言葉」で危険地域を盛り込んで、タイトル「富士山が噴火したら!!」のような目立つものにしてほしい。	御殿場市	女性	50代
駅等を目立つ表示に！ 色々な過去の情報とか溶岩流のことがわかりやすい。	御殿場市	男性	20代
もう少し地域のことがわかるようなマップがほしい。	御殿場市	男性	40代
青い色に赤い字がものすごく見づらい。赤地に黒字は見やすい。 各地域ごとの地図がほしい。 全体的にインパクトがない。	御殿場市	女性	40代
噴火時にとるべき行動を大きく書いてほしい。	御殿場市	男性	30代
地区ごとの地図にしてほしい。	御殿場市	男性	70以上
文章のところが見づらい。 自分の地区だけのものがほしい。	御殿場市	男性	50代
赤字は黒字の方がわかりやすい感じがする。	御殿場市	女性	60代
住んでいる場所を中心にもう少し狭い範囲の地図があると便利だと思う。	御殿場市	女性	40代
住んでいる市内を詳しく。	御殿場市	男性	40代
地区ごとに大きくするとよいかも。	御殿場市	男性	50代
地図を見慣れていないので細かすぎてもわかりにくい。	御殿場市	男性	20代
最低限必要な持ち物の内容（準備する物）の記載。 伝言ダイヤルを大きくみやすく。	御殿場市	男性	40代
文字をなるべく大きく。	御殿場市	男性	60代
自宅付近の地図が他にあるとわかりやすい。	御殿場市	女性	20代
見てすぐわかるようにもう少し簡素化してもよいのでは。	御殿場市	男性	20代
地図の文字は赤だけ見やすい。目印としてＪＲの駅名を入れた方がわかりやすい。連絡先は老人には字が小さい。一番最初に注意して皆けらばいけないところの字を一番大きく書く方が良いと思う。危険地域の場所は区分けが具体的過ぎて場所によっては危険の意識が薄らいでしまうところがあるかもしれない、と少し思った。	御殿場市	男性	40代
限定した地域でもう少し詳しく載っている地図がほしい。	御殿場市	男性	40代
自分たちの地域のところを詳しく書いた地図もあれば良いと思う。	御殿場市	女性	40代
グリーンの部分はもう少し薄くしたほうが字や記号等が見やすい気がする。	御殿場市	女性	50代
避難施設の文字の色が赤で見にくい。	御殿場市	男性	40代
青い色の上に赤字は見にくい。	御殿場市	男性	50代
単純なものを希望する。航空写真をそのまま写したようなものではなく、主要なラインでつくられた地図の方がわかりやすい。（細かな道や家などの線が邪魔）。	御殿場市	男性	60代
赤字が見づらい。	御殿場市	男性	20代
文字に色を多用しすぎ。どこが一番重要かがわかりづらい。	御殿場市	女性	20代
地図上の文字全て赤いのは見づらい。全体的に内容が細かすぎて見づらい。分散しすぎている。	御殿場市	男性	40代
御殿場全域の地図も確かに必要だが現在住んでいる所に近い情報がもっと必要と感じる。子どもや老人でもわかりやすくしてほしい。 もともと地元ではないため、「いざ」という時には建物などもわかりづらくなるので普段生活していても避難場所がわかるようにしてほしい（標識など）。	御殿場市	女性	20代
赤の文字が見づらい。もう少し場所の名前を増やした方がわかりやすい。噴火について詳しいことがかかれているのは良い。	御殿場市	男性	20代
赤い字が目立ちが悪い。黒い字の方が見やすいと思う。 もう少し目印があった方がよい。 地区境の区切りを入れた方が住民にわかりやすいと思う。	御殿場市	男性	60代
自分たちが住んでいるところの拡大地図が欲しい。	御殿場市	女性	30代
何でもいいが単純が一番で見やすさにつながると思う。全体に色々なものを載せすぎだと思う。	御殿場市	男性	60代
地図の細かい物を省き、シンボルのようなものをもっと載せて欲しいと思う。	御殿場市	男性	50代
市内だけの拡大図がほしい。	御殿場市	女性	40代
赤の字が見づらい。もう少し危険地域の拡大図がほしい（土石流のマークのついている側に年をとった親がいるため）。	御殿場市	女性	40代
字の色は変えてほしい。	御殿場市	女性	50代
少し見にくい（活字・大きさ）。	御殿場市	女性	30代
市町別のマップを作成してください。	御殿場市	男性	60代
それぞれの市町村の被害を想定したものを載せる。	御殿場市	男性	50代
もう少し避難場所の位置を大きくわかりやすくしてほしい。	御殿場市	女性	50代
赤い字は目立つが読みにくい。	御殿場市	女性	40代
高齢者や目の悪い人でもわかるように文字などを大きくした方が良いと思う。特に地図中の避難場所等の文字。	御殿場市	女性	20代
もっと活字を大きくかいてほしい。	御殿場市	女性	60代
地図の色が薄く見づらいように思います。御殿場市なら御殿場市のみの地図もあるといいかと思います。	御殿場市	女性	20代
年齢が高い人に合わせてほしい。若い人は理解が早いので。	御殿場市	女性	50代
色分けは良く、わかりやすいと思う。	御殿場市	男性	20代
避難場所の拡大。	御殿場市	男性	40代
避難場所の色がわかりにくい。	御殿場市	男性	50代
パステルカラーはきれいだけど字が見づらい。文字は黒の方が良い。	御殿場市	男性	60代
「図の見方と記号の意味」欄、緑と黄色の色が地図上ではわかりにくい。	御殿場市	女性	50代
目安として逃げる場所、避難場所ではなくもっと安全な地域（昔は箱根に逃げた）と聞いているが、そんな場所が書いてあったらいい。	御殿場市	女性	40代
地図は全体的でなく、自分の住んでいる市を中心にしてつくったものを各市で配布して欲しい。	御殿場市	男性	30代
全体のマップではなく、各区ごとのマップをつくってほしい。避難経路も自分の区だけわかればいいから。	御殿場市	男性	20代
避難場所の印を黄色にする。 高齢者のために文字をもう３ポイント大きく。	御殿場市	男性	40代
避難場所の市街地色（青）に（緑）が確認しづらい。	御殿場市	男性	50代
地図の中の目印の色をわかりやすくしてほしい（赤色の中の印は黒、黄色の中は赤とか色を変えてほしい）。	御殿場市	女性	40代
細かすぎて地図がわかりにくい。	御殿場市	男性	20代
赤字がわかりにくい。	御殿場市	女性	50代
色が多くて見づらい。	御殿場市	女性	30代
地図の文字が小さい。写真など実際に起こったときにすぐに必要なものを１枚（持って行く物、しなくてないけないこと等）と写真のついたいろいろな場合の減少のあるのと何枚かにして、もっと小さくした方が良いと思う。	御殿場市	女性	20代
色がついているので却って見づらい。	御殿場市	女性	50代
色が見づらい。	御殿場市	女性	70以上
予算等の面もあるが実際は二色くらいにして作ってもらうとわかりやすい。	御殿場市	女性	50代
文字ははっきりさせてほしい。色が見づらい。避難場所は緑→黄色にしてほしい。	御殿場市	男性	70以上
避難施設名などの赤字が太くぼやけて見えた。	御殿場市	女性	20代
色を使いすぎ。年寄りも見るので文字を大きく。	御殿場市	男性	20代
字体を細くした方が見やすいと思う。	御殿場市	女性	40代
もう少しすっきりした配色にしてほしい。 字が多すぎる。	御殿場市	女性	20代
避難場所の地図を見ると危険な方向（富士山に近い）に避難所があるように思う。	富士吉田市	男性	40代
目が悪いのでよくわかるような簡単な地図を望む。	富士吉田市	女性	70以上
説明を聞けばわかるがちょっと見では返答が出来ない。 老人にははっきりとした色分け表示のにした方がよくわかると思う。	富士吉田市	男性	70以上
地名がわかりにくい。避難経路がわかりにくい。老人がわかるように。 火山現象の地図が大きすぎる。避難の地図が小さすぎる。	富士吉田市	女性	20代
レイアウトが悪い。全体が複雑すぎる。色が多すぎる。	富士吉田市	女性	50代
避難しやすいように地図上に町・学校・道路を色字で記入してほしい。	富士吉田市	女性	50代
地図と説明とは別紙にしてほしい。噴火の場合、命に関わる大事なことだけを一面に色分けで表示する。	富士吉田市	男性	40代
地図があまりにも大きすぎるのに避難経路及び避難場所が小さくわかりにくい。老人が見てもわかるように。	富士吉田市	女性	60代
地図を見てもどこを見れば？と迷ってしまいます。老人が見ても判断できるように。	富士吉田市	女性	70以上
場所の指定・地名をよくわかるように常識的なことは省いて噴火に対して大事なことをメインに表示してほしい。	富士吉田市	女性	40代
富士の噴火の現象図が大きすぎて避難場所の地図が小さすぎる。	富士吉田市	女性	30代
ひとめでわかる全体の地図と、地域ごとに細かく記入した地図とあった方がよい。	富士吉田市	男性	50代
危険地域の地図の点線で地名の文字が重なっているのでわかりにくい。地図は一箇所にしてすべてのこと（危険・避難経路）が掲載されているとよい。	富士吉田市	女性	50代
地図が多すぎるので一つでよい。地域を拡大してわかりやすくする。マップ全体が大きすぎるのでインターネットに入れるとよい。	富士吉田市	男性	40代
地域の地図を大きくし、その地図に危険な場所・避難場所などを明記するとわかりやすい。	富士吉田市	女性	20代
地域の地図を大きくし、その地図に危険な場所・避難場所などを掲載するとわかりやすい。山の高さは地図上に掲載の必要がない。	富士吉田市	男性	30代
目印が少ない。細かく地域の目印などが掲載されるとよい。	富士吉田市	男性	30代
地域の地図を大きくし、その地図に危険な場所・避難場所などを掲載するとわかりやすい。	富士吉田市	男性	50代
細かく掲載してあってわかりやすいが複雑すぎる。地域の地図を大きくし、その地図に危険な場所・避難場所などを掲載するとわかりやすい。	富士吉田市	男性	70以上
今の地図だと小さいので、地域の地図を大きくする。	富士吉田市	女性	40代
地図の数が多すぎてわかりにくい。地域で大きくし、危険避難場所などを掲載した地図が必要。文字も大きくする。	富士吉田市	女性	60代
神社やお寺などの目印が欲しい。避難場所への道路図を細かく作成。危険は赤く、少し危険は黄色に色使いしてほしい。	富士吉田市	男性	70以上
避難場所への経路が線のみなので詳細図などを作ってほしい。	富士吉田市	男性	50代
避難経路をわかりやすく。地区別に分割して各戸配布を希望。	富士吉田市	男性	30代
各地区のアップにして避難経路図の詳細図もほしい。	富士吉田市	男性	20代
避難経路は地図が小さくてメインとなる道がわからないので地域別につくるとよい。	富士吉田市	女性	30代
地区別の詳細図で避難経路があるとよい。	富士吉田市	男性	40代
もっと簡潔に１つの地図で。地図の種類は要らない。詳細図は地域別に作成し、身近に置けるようなもの。	富士吉田市	女性	40代
用語の説明等は要らないと思う。	富士吉田市	男性	70以上
マップは若い人向けはこれでよいと思うが、年寄り向けが必要である。	富士吉田市	男性	40代
地図の危険場所の色分けを青と黄色と逆にするとよい。	富士吉田市	女性	40代
避難経路が細かくて分かりにくいので見やすく。	富士吉田市	女性	20代
地図がいくつか掲載され、複雑で見づらいので地域ごとにして一つにまとめるとわかりやすい。	富士吉田市	女性	40代
避難場所を地域で色分けして表示。	富士吉田市	女性	50代
地図は地図、情報は情報と分けるとよい。	富士吉田市	女性	30代
避難場所が富士吉田市全体図では見づらいので地域ごとの地図にしてほしい。	富士吉田市	男性	40代
要点は２つくらいに絞り、老人向けが必要。	富士吉田市	男性	40代
自宅周辺のことがよくわからない。 説明はゆっくり読めばよくわかる。	富士吉田市	女性	70以上
地域の地図を大きくして避難場所・危険場所を掲載するとよい。	富士吉田市	男性	30代
字はよく読めますが複雑な地図はよくわからない。簡単でよくわかる図がほしいが、近く（地元）のことだけでよい。	富士吉田市	女性	70以上
もらったらゆっくり見たい。色の薄いのはわかりにくいので濃くはっきりさせてほしい。	富士吉田市	男性	70以上
表の写真は必要ない。これからの事が大事。もっと大きくするとよい。	富士吉田市	女性	60代
若い人にはこれで良いと思う。年代で三段階くらいに分けて作った方が良い。特に老人にはむずかしくなく、避難場所等も大きく表示する。富士吉田市全体ではなく地区別のものにするとよい。	富士吉田市	男性	20代
家の場所がわかりにくいので目印となる大きな建物等の表示をしてほしい。	富士吉田市	女性	30代
避難場所の連絡先の電話番号のところを大きく。	富士吉田市	女性	20代
いろんな写真は要らない。他の機会にみるからもっと地図をはっきりさせて部分的（地域ごと）に大きくするとよい。	富士吉田市	男性	40代
地図上の目印を誰がみてもわかるように。	富士吉田市	男性	50代
避難場所と地図上の目印を老人や子どもでもわかるように。	富士吉田市	男性	40代
目印をはっきりよくわかる色でかいてほしい。 富士吉田市を４分割くらいにしてマップを作成すると見やすいのではないかと思う。	富士吉田市	女性	50代
若い人にはこれで良いと思うが高齢者には色分け・町名・避難経路をみやすいようにしてほしい。	富士吉田市	女性	70以上
噴火に対して絶対に必要な点−避難場所、避難経路、町名を中心にして一般的なことは省いてほしい。	富士吉田市	男性	60代
避難場所を赤字で大きく目立たせる。	富士吉田市	女性	20代
誰でも知っているところは省き、全体の文字・地図を小さくならないように。	富士吉田市	男性	30代
避難場所を赤字で明記する。	富士吉田市	男性	30代
地図を見るのが苦手なので誰でも判断できるマップを要望します。	富士吉田市	男性	70以上
一目で判断できるように地名、学校名をもっと大きく。	富士吉田市	女性	40代
避難場所、経路、場所名を１枚に、その他の指示を１枚に、と分ける。	富士吉田市	男性	20代
避難経路・町名を赤字でわかるように記入。	富士吉田市	女性	60代
住んでいる地域の地図を大きくする、そこに避難場所や危険地域などの注意・事故などを掲載された方が分かりやすい	富士吉田市	男性	20代
中心部の地図をもっと大きくして危険場所、避難場所、目印など掲載して分かり易くするとよい。	富士吉田市	男性	40代
いくつかの地図は必要がない、１つの地図で住んでいる地域別に大きくして分かり易くするとよい。	富士吉田市	男性	50代
中心部を拡大して分かりやすくする	富士吉田市	男性	60代
避難場所の位置は特に分かりにくい。学校へ入学している子どもの母親などはよく分かるが入学していない親などは特に分からない。避難経路などを分かり易く掲載してほしい。	富士吉田市	女性	20代
地図は地図でまとまっている方が分かりやすい。地域の地図を大きくするといいと思います。	富士吉田市	女性	50代
メガネを掛けなければ分からないので文字は大きくする。 地図には目印が少ないために避難場所などへの経路が分かりにくい。 このマップでは大きすぎる、半分くらいの大きさが適当に思います。	富士吉田市	女性	50代
地図上文字を大きく記入する。	富士吉田市	女性	60代
目印になる建物などが少ない。	富士吉田市	女性	70以上
自分の住んでいる地区を避難経路を細かく分かりやすく拡大図でつくり配布してほしい。	富士吉田市	女性	30代
子ども向きのマップもあるとよい。教育的なもの。また、高齢者、特に一人暮らしや夫婦だけ用の特別なもの（すぐ連絡できるところや身近の世話役の人とか）きめ細かいものが必要。	富士吉田市	女性	40代
避難場所等は大きな文字ではっきり分かるように。	富士吉田市	女性	50代
目印が少ない。	富士吉田市	女性	30代
マップにある病院等の印をもう少し大きく見やすくする。	富士吉田市	女性	20代
中心部を大きな地図にしてまとめる方がよい。	富士吉田市	女性	60代
中心地域も大きくする。	富士吉田市	男性	50代
避難場所の経路の道路は分かりやすく。地元の人は分かるが他の人（学校などに行っていない人）は分かりにくいと思う。	富士吉田市	女性	20代
避難場所及び町番・学校名をよくわかるように。	富士吉田市	女性	40代
自分は毎日運転しているのでマップを見ればわかるが、一般の人は避難する道路、国道等を地名で記入してほしい。	富士吉田市	男性	40代
避難する場所がわかりづらい。	富士吉田市	男性	30代
避難経路、町名、学校をわかるように地図上に目印を。	富士吉田市	女性	50代
単純で誰にでも判断できる地図を。	富士吉田市	女性	40代
避難場所の地図が見づらい。	富士吉田市	男性	40代
地図上の色を濃くすると分かりやすい。 詳細に掲載されているのでわかりやすい。	富士吉田市	男性	20代
地図が分かりにくい。地域のところが細かく掲載してあるとよい。地図は地図でまとめて掲載するとよい。	富士吉田市	女性	20代
地図上の文字を大きくするとよい。	富士吉田市	男性	50代
富士吉田市を中心にした地図があるとわかりやすい。	富士吉田市	女性	30代
地図が多すぎてわかりにくいので地域別に大きくして文字などを大きく、わかりやすくするとよい。	富士吉田市	男性	60代
地図上の目印をもっとよくわかるように（学校・避難路等）。	富士吉田市	女性	70以上
地図上に町名を記載してほしい。	富士吉田市	男性	70以上
自分の地域が載っていない。部分的にでもよいのでのせてほしい。	富士吉田市	男性	60代
若干細かいので大きめに載せると見やすいと思う。	富士吉田市	女性	20代
地図を住所（地区）ごとに分けるか、その地区だけに分けるとよい。 別に２〜３通りの避難経路等あるとよい。	富士吉田市	男性	40代
避難経路の詳細図を作ってほしい。	富士吉田市	男性	30代
詳細図が少ない。パッと見た場合、避難経路も線を引いただけでわかりにくい。老人等にも分かりやすく各地区割の詳細図があると良いと思う。	富士吉田市	男性	30代
もう少し漫画チックにお年寄りにもわかりやすく。	富士吉田市	男性	50代
マップの範囲が広くて年寄りにわかりにくい。	富士吉田市	女性	60代
色と文字の色使いが見づらい。文章は色を変えるか文字を大きく。 車で移動する人には避難経路はわかりにくい。	富士吉田市	女性	30代
タイトルは文字だけで、必要なことだけ書けばよい。たくさん書くとトラブル（パニック）の原因になる。 小学生高学年からわかるようにマンガとか絵で表現した方が良い。	富士吉田市	男性	50代
避難場所をもっと詳しく。そこへ行くまでの具体的な交通環境等を知らせてほしい。	富士吉田市	男性	50代
色彩のハッキリした色を使う（反対色）。	富士吉田市	男性	40代
ゆっくり見れば分かるが理解しにくい部分が多少ある。避難場所までの道順等。	富士吉田市	男性	20代
富士吉田市全体図と地区毎のものがほしい。	富士吉田市	女性	20代
子ども向けに絵で表示する。	富士吉田市	女性	30代
防災の情報をわかりやすくしてもらいたい。 マップもアニメ式とか人や車の通る道を明確に道路を書いてほしい。	富士吉田市	女性	40代
見やすいが、具体的な地名、名所がないのがわかりにくい。	富士吉田市	男性	60代
正確な噴火の大きさがわかり、また起きた場合の避難地域がわかればよいと思う。 図上の色分けが似た色なので分かりづらい。 避難場所が具体的ではあるが、そこまでの順路が不明。	富士吉田市	男性	40代
全体に見やすいと思うが、地図の色がよく似ていて区別がつきにくいように思う。	富士吉田市	男性	70以上
避難場所をもっと詳しく。	富士吉田市	女性	20代
はっきりした色分けの方がよい。	富士吉田市	女性	40代
避難場所までの具体的な指示（何で、どうして行けるのか？）が欲しい。	富士吉田市	女性	50代
富士山全体の地図は３Ｄ化したもので、富士吉田側から見たものの方がわかりやすいのではないかと思います。	富士吉田市	男性	40代
両親が高齢なので、わかりやすく（特に電話番号を大きい文字で）。	富士吉田市	女性	20代
全体に大きさは見やすい。避難経路の道順がもっと具体的であればなおよい。	富士吉田市	男性	40代
地図の色分けがよくわからない。同じ色彩でなくはっきり分かるような色を使うほうがよい。	富士吉田市	女性	40代
老人には字が小さすぎる。	富士吉田市	女性	30代
マニュアルが欲しい（三原山の時の例とか）。 随時、誰にでもわかりやすく（新聞を読まない人にも）。	富士吉田市	女性	40代
見たときにすぐにわかるようなものにしてほしい。	富士吉田市	女性	60代
もっと地図にメリハリをつける。色使いがあまりはっきりしていない。見てすぐわかるような色使いにする。 拡大地図の避難場所が見づらい。	富士吉田市	男性	40代
色を使いすぎ。富士市の防災マップの方が良い。防災の連絡先はもっと大きく書く。地図は白地図でその上に避難場所とか大事な目標を色分けでつけてあった。	富士吉田市	男性	50代
避難場所をもっと見やすくして欲しい。	富士吉田市	男性	60代
字をじっくり見ればわかるだろうけど、パッと見ただけではわかりにくい。	富士吉田市	男性	70以上
地図の字を大きくしてほしい。 避難場所をもっと明確に。	富士吉田市	女性	30代
地図の中の字は、場所により学校等の字を大きくする。 図の見方のところに同じ絵を入れる。	富士吉田市	男性	20代
よく見ないと分からないので、一番重要なところ（避難場所）はパッと見てすぐ分かるようにしてほしい。	富士吉田市	男性	30代
防災マップを信頼し、「北の地区はマップのどこに避難すべきか」「車又は徒歩」等、詳細に付記すべきと思う。市役所が指定した場所を知っているが、その後どのような流れになる、まで具体的に示してほしい。	富士吉田市	男性	50代
色分けの仕方が悪い。危険なところは大きな地図で分かるので、避難場所の示している図などが他の色でわかりにくくなてちるので、拡大の方は避難場所とか目標のところだけ色づけしてほしい。	富士吉田市	男性	40代
暮地地区が見づらい。	富士吉田市	女性	60代
地図は地域ごとにしてもっと大きくする。	富士吉田市	女性	50代
（表の方）年寄り用に字を大きく、細かい事は要らないので連絡場所とか避難場所を大きくする。	富士吉田市	男性	50代
色がはっきりしている所と分かりにくいところ、黄色や水色が少しぼける。はっきりした色に。	富士吉田市	男性	50代
避難経路の詳細図を地区別に作ってほしい。	富士吉田市	女性	20代
色合いも良く説明もよくわかるが、同じような地図は必要ない。 地域ごとの避難場所や富士吉田市中心部の地図のみでよいが、細かく町名を明記してほしい。	富士吉田市	男性	70以上
目印を入れた地域ごとのマップもほしい。	富士吉田市	女性	30代
地図上にもっと細かく目印をつける。町村名がわかるように記載してほしい。	富士吉田市	男性	20代
マップが大きすぎ掲示する場所がない。一般常識は省き、噴火に対して絶対に必要な件だけ記載してほしい。	富士吉田市	男性	50代
ホームページでも見られるようにしたらどうでしょうか？（もうすでにあるかも？）	富士吉田市	女性	40代
食料の保管場所を地図に載せて欲しい。	富士吉田市	男性	40代
富士吉田市中心部火山防災マップを中心に拡大して、町名などが入っているとよい。 地図は地図で別々に表。 地域別に分かりやすい避難場所地図を作成する。	富士吉田市	女性	30代
同じような地図は必要ない。住んでいる地域の地図をわかりやすくする。地元の避難経路を分かりやすくする。	富士吉田市	女性	20代
町を色分けしてすぐわかるように。 地図上の目印が少なく字が小さい。	富士吉田市	男性	60代
地区別に、危険地域の場所、避難経路、避難場所を表示してほしい。 地名を赤字で明記。	富士吉田市	男性	70歳以上
全体的に文字の大きさはよいが。余りにもマップが大きすぎる。 人命に関わる避難場所をはっきりわかるよう、町名や学校を記載してほしい。	富士吉田市	女性	60代
避難するところの目印、避難経路をはっきり地図上にかいてほしい。	富士吉田市	女性	40代
日頃からマップに見慣れておくことが大切だと思う。特に電話番号等は大きくはっきりと記入してほしい。	富士吉田市	男性	50代
高齢になると地図が見にくいし、目を使ってより音声で聞くほうがよくわかる。地図と同時に説明してくれるとありがたいです。	富士吉田市	女性	70歳以上
色使いが、反対色を使ったほうが分かりやすい。 ポイントを絞っては（災害の規模・種類、避難場所等）。	富士吉田市	男性	40代
避難するときは何を持って逃げたらよいか、具体的にマップに記しておけば非常持ち出しに用意しておけると思う（各家庭で異なるとは思いますが、最低必要な物）。	富士吉田市	女性	60代
全体的にたくさんかいてあるので、よく読めばわかるが、普通の人にもわかりやすく簡素化して、大事な所（避難場所等）は大きく、目につくようにしてほしい。	富士吉田市	男性	30代
壁に貼るのは地図の部分だけにして、もう少し小さくする。避難場所は見てすぐわかるように大きく書き入れる。	富士吉田市	男性	50代
拡大地図の字が小さい。もっと大きい方がよい。	富士吉田市	男性	60代
避難場所へ行く道が出ていない。	富士吉田市	男性	50代
地域ごとに避難場所を明確にしてほしい。	富士吉田市	女性	30代
避難場所をもっと見やすい色で色分けしてほしい。 地区毎にもっと詳細な避難経路、避難場所を記載したものがほしい。 紙が水に濡れてもよいようにコーティングしてほしい。	富士吉田市	女性	50代
避難場所がわかりにくい。	富士吉田市	女性	60代
マップの配布のしかた
回　答	市の別	性別	年代
１軒に１つはあった方がよい。 ３年程度に１回は定期的に更新してほしい。	御殿場市	男性	30代
地図を新聞の広告と一緒にはさんでほしい。	御殿場市	男性	20代
色々考えることは大切である。一度だけでなく、毎年配布するくらいにすると皆関心を持つようになる。地図はわかりやすいものを。	富士吉田市	男性	30代
マップへの期待
回　答	市の別	性別	年代
作成して目に触れたことで関心が持てて良かった。	御殿場市	男性	40代
かなりの大きさなので見易い。火砕流の方向などもはっきりして個人の対策を講じる上で大変役に立つと思う。	御殿場市	男性	70歳以上
富士山の噴火についての予備知識を得ることができるので配布されるのはいいことだと思う。	御殿場市	男性	30代
とにかく早急に作成して配ってください。	御殿場市	女性	50代
火山防災マップの配布にはおおいに期待しています。これだけ情報があるにもかかわらず、今まではどこか他人事でした。けれど最近実感し危機感さえあります。高齢者と障害児を抱え、不安は大きいのですがとにかく今できることを準備してＸデーに備えるしかありません。気象庁も現実に最近に起こり得るその日をぜひ早めに公表してください。	御殿場市	男性	40代
とてもよく調べてあり、参考になるので早めに配布してほしい。	富士吉田市	女性	60代
大変よくできていると思う。早く配布してもらいたい！	富士吉田市	女性	20代
マップはよくわかってよい。	富士吉田市	男性	20代
よくわかるマップだと思う。このくらい大きいとよい。噴火に対する意識が増すと思う。	富士吉田市	男性	60代
よくわかる地図だと思う。	富士吉田市	男性	50代
この地図でよいと思う。	富士吉田市	女性	50代
早く完成してほしい。	富士吉田市	男性	20代
落ち着いて見れば良く工夫されています。	富士吉田市	男性	30代
まあわかりやすい。ゆっくり見て理解したいので早く配布してほしい。	富士吉田市	女性	30代
地図はちょうど数として良い。多くあるとわかりづらい。字の大きさも良い。	富士吉田市	女性	70以上
わかりやすくて良いと思う。	富士吉田市	男性	20代
年寄りにも分かりやすくなっているのでよい。	富士吉田市	女性	50代
ゆっくり見たいので早く配布してほしい。	富士吉田市	男性	60代
理解するまでに時間がかかるので、早く所有して話も聞きたい。	富士吉田市	男性	70以上
その他
回　答	市の別	性別	年代
この地域に住む者ならばまずは富士山が火山であることを認識すべき。最寄の地図・地域は自分で確認すべき。市や他人に頼らず自ら処すべき…が基本。自覚すべし。	御殿場市	男性	60代
噴火の場所や風向きによって危険な地域が変わることもあると思うので間に合うのであればやや遠い場所でも避難施設がほしい。	御殿場市	女性	60代
「火山防災マップ」をホームページでも見られると思いますが…。	御殿場市	男性	50代
マップを作ってくださるのも大変よいことですが一人一人が自覚しないとマップの意味もなくなってしまうと思います。	御殿場市	男性	20代
目が不自由のためよく見えない。	御殿場市	女性	70以上
地図をよく見て検討しないとわからない。唐突に見せられても。時間を置いて返答したら良い答も出ると思うが。	富士吉田市	男性	40代
気象庁等はよく観察して正確で正しい情報を誰が聞いてもわかりやすく発表。	富士吉田市	男性	50代
マップをみてもピンとこない。ゆっくり見ないと。いろんなことがかいてあるが読まないと思う。	富士吉田市	男性	50代
どこが噴火するのかわからないという状況下において、このような色分けをすると危険地区以外の場所は逆に安全・安心の意識が強くなり防災の認識が甘くなるのでは？ただしその情報ソースの信頼性・裏付けが何を根拠にしているのか明確にしていただければ納得がいくものになると思う。	富士吉田市	男性	40代
説明とか情報は要らない。これからの事を考えてほしい！	富士吉田市	女性	20代
高齢なので地図は苦手。集会などで話を聞く方がよくわかる。	富士吉田市	女性	70以上
人命が失われないように自治会をもっと強力にして説明は自治会単位で！	富士吉田市	男性	60代
よく見ないとわからない。	富士吉田市	男性	20代
町の区分、道路、地図の方角（東西南北）がわかりづらい。国道の印をわかるように。	富士吉田市	男性	30代
このマップを見慣れること。すぐに理解しにくいので常備、家に置いて慣れ親しむことが重要。	富士吉田市	男性	30代

Ｆ６　経験した災害
回　答	市の別	性別	年代
空襲	御殿場市	女性	70歳以上
台風の水害	富士吉田市	女性	30代
台風で浸水	富士吉田市	男性	30代
台風	富士吉田市	女性	60代
台風で床上浸水	富士吉田市	男性	40代
台風	富士吉田市	男性	30代

ＯＡ　災害について・国、県、市町村、マスコミへのご意見・苦情・要望等
マップについて
回　答	市の別	性別	年代
マップができたら全戸配布、又は公共機関等に貼りだしてほしい。	御殿場市	男性	20代
マップを早めに作成してほしい。	御殿場市	男性	70歳以上
安全な避難場所までの詳しいマップを場所ごとに大きく書いて欲しい。	御殿場市	女性	50代
この地域は危険地域になるので早急に分かり易いマップの配布を願います。	富士吉田市	男性	30代
早急に分かり易いマップの配布を願います。	富士吉田市	男性	50代
全体図も必要であるが地区別に詳しい地図がほしい。	富士吉田市	男性	60代
わかりやすくて良いので早くみなさんの家に配布されるとよい。	富士吉田市	男性	40代
あまり日頃関心がなかったが、これからはこのマップを見れば関心が増すと思う。	富士吉田市	男性	20代
市は町内掲示板を設け、防災マップを掲示できるようにするとよい。	富士吉田市	男性	20代
マップなど早急に配布を願います。	富士吉田市	女性	50代
早くこのマップを配布してほしい。心の準備が必要なので。	富士吉田市	女性	60代
分かりやすいのでこのままでよい。	富士吉田市	女性	50代
こういうものは必要であると思う。常に忘れないで生活したい。	富士吉田市	女性	60代
ハザードマップを早く配布を望む。	富士吉田市	男性	30代
マップは、富士山の噴火の溶岩がどちらの方に流れてくるか避難するのに役に立つと思う。いくつかの情報を教えてほしい。	富士吉田市	男性	50代
マップは良いがあまり騒いでほしくない。地元の人間として気分が悪いです。	富士吉田市	男性	50代
試作マップは事前に配布してほしかった。調査員の前で数分間見るだけでは考えがまとまらなかった。	富士吉田市	女性	50代
マップを早く配布してほしい。	富士吉田市	女性	40代
マップはいろんな公共施設に掲示するのもよいと思う。	富士吉田市	女性	40代
見やすい防災マップの作成を至急お願いします。	富士吉田市	男性	60代
高齢者世帯が多いので、マップを配布するときは個別に説明して欲しい。	富士吉田市	女性	70歳以上
目で見る地図も必要だが、音で話を聞く方法もお願いしたい。	富士吉田市	男性	70歳以上
防災全般について
回　答	市の別	性別	年代
自衛隊の活動を支援してほしい。	御殿場市	男性	60代
空港など造らないで防災に力を入れてほしい。	御殿場市	女性	40代
避難場所の整備をしてほしい。 自衛隊については、災害時の特殊な訓練を積極的に行ってもらい、スペシャリストとして活動してほしい。また、海外の災害等にも協力し経験を積んでほしい。	御殿場市	男性	30代
避難経路、道路、ある程度の期間生活できるような避難場所を充実させてほしい。 浅間山の周辺は、土石流対策のブロックの避難場所を作ってほしい。 企業の協力（場所・資金等）で対策をとる。非常用のものを買ってもらう、寄付してもらうなど。	御殿場市	男性	40代
阪神大震災のときなど、誠に動作が遅い。私はテレビを観ていて「県は何をしている、自衛隊は何をしている」と怒りました。是非とも早く対応するように心掛けてください。	御殿場市	男性	70歳以上
ヘルメットは１人に１つ配布されるようになるといいと思う。	御殿場市	女性	20代
在日外国人の多い地域なので略奪や暴動が起こっても不思議はないのに危機意識が全くない。	御殿場市	男性	30代
地域の方々全員の無事を確認できるような体制・システムがあったら良いと思います。	御殿場市	女性	20代
引き続き正確な対策をお願いしたい。	御殿場市	男性	20代
税金は弱者を守るため有意義に使ってほしい。 防災対策（河川の整備など）を積極的にやってほしい。 危険度の高いところから順番に対策をとる。	御殿場市	男性	40代
国・県・市に対して。平穏な時こそ災害の準備を計画し、総合的な問題に取り組んでほしい。個人では出来ない面が多い。訓練は立派にできても実際の時は訓練の1/10位できれば良い方だと思う。転ばぬ先の杖、細かな対策を要望します。	御殿場市	男性	60代
洪水でガケ崩れで家が倒壊したニュースをよく見ます。危険でも仕方なく住んでいる人は気の毒です。補助して移転させる自治体の対策を希望します。 電気・ガス・水道が全部ダメでも生活できるところに住んでいますが都市部は大変と思います。学校の校舎が防火建築で運動場の下が貯水槽で…とか、大きな対策を希望します。	御殿場市	女性	60代
電柱・電線の地中化。 防災用品の充実（自治体防災倉庫内備品）。 支所単位での情報発信。（ラジオ放送等）。	御殿場市	男性	40代
色々なところで税金の無駄遣いをしているというニュースを聞くと、そのお金を使ってもっと人間の安全を考えてほしいと思う。	御殿場市	女性	30代
調査もいいけれどもっとちゃんと税金を使って今後のことを考えてほしい。	御殿場市	女性	20代
マップを配布するのもよいけれど、できれば災害が起こった後の生活が出来ることのほうを重視してほしい。避難場所ももっとたくさんあってほしいし大きさ（広さ）も考えてほしい。税金等を無駄な建物を建てるのに使わず災害時にみんなが安全に避難できるものに使ってほしい。	御殿場市	女性	40代
予知は難しいがなるべく正確な予知を望む。	御殿場市	男性	20代
地震や噴火などの予知ができるようになれば良いと思うので、国などは予知の研究に力を入れて欲しい。	御殿場市	女性	40代
火山について（噴火活動）知識が少ないので意見を求めるよりも専門家が判断した正しい情報を流してもらいたい。専門家にもわからないことを「判断しろ、お前の考えは」と言われても困る。現在火山情報の確率はどの程度のものなのか。地下のことは正確には不明と言われては困る。	御殿場市	男性	70歳以上
食料の確保、病院(病気があるので）の手配など優先的に受けられるように。 富士山近隣住民に、一家に一つ防災用具セット配布してほしい。	御殿場市	女性	30代
災害発生時、国・県・市などがすべき具体的行動を明確に決め、迅速に対応できる態勢を整えてください。	御殿場市	男性	30代
災害の予測はどんどん出してほしい。過剰な報道で混乱しないような対策が必要であろうが情報によって心づもりや対応を考えておくことが非常に重要な役割を果たす結果を生むと思う。	御殿場市	男性	70歳以上
国の補助を考えてほしい。	御殿場市	女性	30代
もし噴火が起きることが予想されているのなら早めの対策とアドバイスをしてください。みんな想像以上に不安は大きいと思う。どこに住めば安全なのか教えてほしい。	御殿場市	女性	20代
災害観測網をもっと充実させるようにしてほしい。災害後に多額の助成金を出すのではなく、災害前に家などの耐震診断等充実させ、行政の補助金をもっと出した方がいいのではないでしょうか。市民を多数含めた噴火に関する防災訓練を充実させてほしい。	御殿場市	女性	20代
災害にあった場合、早めに対応してほしい。	御殿場市	女性	70歳以上
災害が起きてからの救済が心配。阪神大震災のときのように救急車が通れなかったり電話がつながらないということがあると困る。	御殿場市	女性	20代
可能性とはどの程度なのか？どのくらい危険なのか？具体的にどこへ逃げてどう生活していけばよいのか。騒ぐだけでなく具体的な対策をたててほしい。	御殿場市	男性	20代
災害に対しての対策を市でもっといろいろやってもらいたいと思う。	御殿場市	女性	30代
自然災害は回避出来ずとも災害時には行政・国がしっかり対応・保証を万全にしていただきたい。	御殿場市	男性	30代
避難生活への経済的・精神的負担、家屋等試算復興の援助を希望。	御殿場市	女性	30代
避難経路に沿って歩く訓練をしてもよいと思う。	御殿場市	女性	60代
阪神大震災みたいに火事になってもほったらかしなどのようなことはやめてもらいたい。外国のように近隣地域が助けあうようにしてほしい。	御殿場市	男性	30代
訓練は大切ですが一部の人だけが訓練してもあまり役に立たない。でもみんなで訓練することも不可能だと思いますので、良い方法を考えてみてください。	御殿場市	男性	20代
被害にあった後の十分な対応を国に望む（生活全般についての）。	御殿場市	男性	50代
起こらないようにすることは不可能なのだから、起こった後の国の対策をあらゆる面で考えておいてほしい。	御殿場市	男性	40代
どのような災害でも、もっと国が早め早めの対策をするべきだと思う。御殿場には自衛隊が多くあるが、夏の演習などにお金を使うならもっと災害時のために利用すべきだと思う。朝も夕方も「ドカンドカン」と、無駄なことだと思う。自衛隊に土地を貸している人たちにもたくさんのお金が流れていると聞きますが、あんなに広大な土地が本当に必要なのでしょうか？もっともっと国・県・市の方々が自分の利益でなく災害のために頭やお金を使ってほしいものです。	御殿場市	女性	20代
避難した場合は住宅を確保していただきたい（国・県・市町村などで）。	御殿場市	男性	60代
各自の自立自助の気持ちが起きるような考え方の小冊子を配布。他を頼っている人は生きられないという考えが日本人に少ない。	御殿場市	男性	40代
いつ起こるかは正確にはわからないが、起こった後の対処がすぐにできるといいと思う。	御殿場市	女性	20代
防災対策と援助活動の充実。	御殿場市	女性	50代
災害が起きた後の援助（資金等)をお願いします。	御殿場市	女性	50代
災害等に関しては相互扶助等の制度をつくり、助け合うべきと思う（国で）。	御殿場市	男性	30代
災害があった場合、足の悪い人が避難できる場所が近くにあるとよいと思う。	富士吉田市	女性	20代
予知をしっかりしてほしい。	富士吉田市	男性	40代
介護を必要とする人がいます。災害が発生した場合途方に暮れます。夜は息子がいますが昼間の場合は困ります。近くに避難場所がほしいです。	富士吉田市	女性	70歳以上
危険な場所（以前に山崩れした場所など）は早く対処してほしい。早急に分かりやすいマップの配布を願います。	富士吉田市	男性	60代
国道が２本しかないので避難場所を近くにしてほしい。危険場所に向かって行くことになるのはおかしいと思う。車では避難できないことを考えて欲しい。	富士吉田市	男性	40代
先日の講演会に主人が出席したが、仕事の関係で地理はよく知っているがいざとるべき行動等を教えてほしい。	富士吉田市	女性	60代
自分も含めて家族も、避難場所を再確認しておくべきである。	富士吉田市	男性	70歳以上
噴火が起こったら主要道路等混雑するので高速道路も入口を臨時でつくり、脱出できる（開放する）等の思い切った発想も必要である。	富士吉田市	男性	40代
富士山噴火を想定した避難訓練を県と言わず学区で実施するとよい。	富士吉田市	女性	30代
災害など起きてみないとよくわからないが一人一人が注意する。高校生などに避難訓練に参加させて人工呼吸など出来るように教育するとよい。	富士吉田市	男性	40代
避難場所が遠すぎるので近くにあるとよい。	富士吉田市	女性	50代
避難するのに歩いていく人もいます。夜避難する場合道路に電灯があるとよい。 マスコミは人々が動揺するような報道をしないほうがよい。	富士吉田市	男性	50代
国民はいざというとき国・県・市を頼りにしていますのでしっかり対策をとってほしいです。	富士吉田市	女性	70歳以上
市町村の自主防災をしっかりすること。	富士吉田市	男性	30代
気象庁を全面信用しているので正確な予知をお願いしたい。	富士吉田市	男性	30代
避難場所が遠いと老人は歩いて避難するのが大変だと思う。介護を要する人の対応も考えて欲しい。	富士吉田市	女性	60代
情報のスピードと被災時の際の生活の保障	富士吉田市	男性	30代
災害の対策を早くやるべきである。情報のスピード化を計る。避難場所の飲料、食料などの生活の保障が出来るようにする。	富士吉田市	男性	40代
災害のときに必要な消防団員を減らすな。	富士吉田市	男性	50代
避難場所が遠すぎるので困る	富士吉田市	女性	30代
災害対策に力を入れてほしい。	富士吉田市	男性	50代
国は、県・市町村に対して全面的に支援し、早い対応をしてほしい。避難経路の整備・手段を徹底すべき。	富士吉田市	男性	40代
避難道路の整備を。	富士吉田市	男性	70歳以上
やはり今はまだ実感がないが移転のことが心配である。どこにどのように移動するのか？	富士吉田市	女性	20代
今の避難所がほんとうに安全ですか？他にも避難する所を整備し、自宅から逃げ出す道を早急に。	富士吉田市	男性	50代
道路整備をしてほしい。	富士吉田市	男性	40代
物資の援助が来るまでの間、４人家族を基準として何をどれだけ用意しておくべきか具体的に教えてほしい。 国や県、市町村はもっと積極的に災害について取組むべきだと思う。	富士吉田市	女性	30代
10万人の人が逃げるために中央高速の入口の整備の強化の実現してほしい（臨時の入口とか）。	富士吉田市	男性	60代
国・県・市町村ではハザードマップや防災対策等年間どのくらいのお金を使っているのでしょうか？それなりの研究が本当に活かされているのでしょうか。地震など本当に予測ができているとは思えません。ただただ災害が起こらないようにと願うばかりです。	富士吉田市	女性	30代
避難した後の連絡先の窓口を教えてほしいです。	富士吉田市	男性	50代
国に対して−他人事にしないでほしい。 県に対して−みんなで力を合わせてがんばろう！ マスコミに対して−引っかき回すのはやめろ。その時のみの報道はやめろ。興味でテレビで流すのはやめること。	富士吉田市	男性	20代
道路の整備を充実してほしい。交通網の整備も合わせてです。	富士吉田市	女性	60代
避難場所への標識などをもっとわかりやすく、明確に。 避難場所の設備を日頃から整えておく。 避難訓練などの催しをもって徹底する。 日頃から近隣が仲良く暮らしていくことが一番大切な事だと思います。	富士吉田市	女性	40代
リュックサックと懐中電灯を配ってください。	富士吉田市	女性	50代
なるべく近くに安心できる避難場所（大きな）ものを建ててほしい。	富士吉田市	男性	40代
河口湖の測候所が無人になるという記事を読みましたが不満です。逆にもっと強化してほしいと思っています。	富士吉田市	男性	40代
家族の連絡場所を考えてほしい。	富士吉田市	男性	70歳以上
机の上の対策に心を通わせた対策を積み上げてください。	富士吉田市	男性	50代
マスコミに対しての報道規制（過激な報道は避けるべき）。 地域の避難場所に食料・テント・水等の生活物資が用意されているのか（どの位の期間・何名程度）を住民は知っているべきだと思われる。 地域独自の対策（マニュアル）が必要だと思う。 国・県・市町村とも住民に対して危機感を持たせるような対策が必要。	富士吉田市	男性	40代
速やかな対応と被災者に対する保護に万全を期してもらいたい。	富士吉田市	男性	70歳以上
県民の命を守る、県民の生活を守る（援護）。 参考資料添付： ●県民の命を守る 県民の生命に危険をもたらす災害が発生した場合、被害を最小限に食い止めるため、組織体制の確立、迅速な参集、情報の早期把握や消防力の強化などを図り、災害の初期段階で適確な対応を行う。公共施設の整備や耐震化、防災訓練の強化を進める。 （活動内容） �@初動態勢と被災状況の早期把握体制の強化 �A災害対策本部の運営体制の強化 �B迅速な負傷者の救出・救助体制の整備 �C発災直後の医療救護体制の整備 �D消防力を向上し、消火対策を強化 �E地域における災害予防対策の強化及び、二次災害の防止 �F公共施設・建築物などの耐震化の推進 �G県民への意識啓発と防災訓練を強化 ●県民の生活を守る ライフラインの早期復旧や支援物資の確保・供給、ごみ処理など、災害発生後の県民生活を支える体制を充実、強化する。迅速、的確な情報提供とともに、生活相談や避難生活者などへの支援を実施し、速やかな復旧・復興につなげていく。 （活動内容） �H応急対策や支援活動を支える緊急陸空路の確保 �I電気、ガス、水道などのライフラインの強化 �J災害時の広報と生活情報の提供を充実 �K避難所の確保や運営体制の強化 �L緊急物資の迅速な確保、搬送体制の強化 �M被災者に対する健康対策や生活相談窓口体制の充実 �Nし尿、ごみ、被災建築物の応急対策の推進 �O災害弱者（要援護者）や外国人の被災者の支援	富士吉田市	男性	50代
白糸町では自主防災訓練は市内で一番なので努力をしている。	富士吉田市	男性	70歳以上
３ヶ月に１度くらい防災訓練をするとよい。	富士吉田市	女性	40代
道路又は防災道路の整備を望む。	富士吉田市	男性	60代
宮城県の地震の時などは、県として100万円の見舞金をやったと新聞で読んだ記憶がありますが、災害があったときは１軒あたりいくら等の寄付金をすぐ集めて災害地に送ってもよいのではないかと思います。	富士吉田市	女性	60代
市に−防災対策について徹底した指導をしてほしい。	富士吉田市	女性	40代
情報全般について
回　答	市の別	性別	年代
新聞・ラジオ・テレビ等でもっととりあげて、知り得る情報はすべて早めに知らせてほしい。	御殿場市	女性	30代
情報をきちんと伝えてほしい。	御殿場市	男性	50代
正確な情報を！	御殿場市	女性	40代
防災対策は必要だが心理的な動揺には十分配慮してほしい。	御殿場市	男性	50代
テレビで何度か取り上げられるが、それだけではその時だけになってしまうのでもっと取り上げてほしい。 私たちの父母達はこういう話をまだ本当の事とは思っていない様子だし、私たちが死んでからの話というように考えているようで、しっかり聞いていない気がします。	御殿場市	女性	30代
現状ぐらいでよいのでこれからも積極的に情報を流していただければ結構です。	御殿場市	男性	40代
もっと情報を多く知らせてほしい。富士山周辺のことでも関東版全域に知らせてほしい。観光のことより人命が大切！	御殿場市	女性	30代
様々な情報をできるだけ早く教えてほしい。	御殿場市	男性	30代
デマが怖い。	御殿場市	女性	60代
情報を頻繁に流してほしい。いつも耳から聞けるようにしておいてほしい。が、災害の特別番組で危険を煽るようなことはかえって不安にさせるので、あまり過剰にしてほしくない。	御殿場市	女性	50代
早い情報を望む。	御殿場市	男性	50代
正確な情報をお願いしたい。	御殿場市	男性	50代
目で見てわかるように（文章を読まなくても）伝える。市町村が出す情報はじっくり読まないと理解できない（わかりにくい）。企業が実行しているプレゼンの手法を見習うべき。	御殿場市	男性	50代
色々な研究を重ね、早く情報を国民に知らせて、被害がなるべく少ないようにしてほしいです。	御殿場市	女性	50代
富士山が噴火する可能性がある場合、正確に速く知らせてほしい。市内、御殿場以外に避難できる場所を確保してほしい（御殿場は危険なので）。 富士山に異変があったら噴火をしなくても知らせてほしい。 パニックにならないように報道してほしい。	御殿場市	女性	30代
正確な情報がほしい。	御殿場市	女性	30代
正しい情報を流すようにしてほしい。	御殿場市	女性	20代
情報の正確さ・速さを希望する。その時だけでなく時々情報を流してほしい。	御殿場市	女性	20代
一貫したものであってほしい。 自分を守るのは自身であることが第一。	御殿場市	男性	60代
災害の時は正しい情報を迅速にしてほしい。	御殿場市	女性	60代
極力正しい情報伝達が出来るよう努力してください。	御殿場市	女性	50代
情報はどんどん発表して欲しい。昨日のニュースで富士山の斜面から湯気が出ていたと聞いて少し心配はしていますが情報はどんどん出してほしい。	御殿場市	男性	30代
細かい情報まで正しくすぐに公開してほしい。	御殿場市	男性	30代
些細な事でも早めに情報を有線などで伝えていただきたい。正確な情報でなくてもよいから。	御殿場市	男性	60代
あくまでも正確な情報がほしい。 いざというときは有線があるので有効に活用してほしい。	御殿場市	女性	40代
災害情報の正確な伝達。	御殿場市	女性	30代
災害（噴火）時は車などで市外へ避難することになると思うが、安全な避難経路を一番に情報伝達していただきたい。	御殿場市	男性	20代
週１回１時間、富士山の現状をテレビなどで放送し、認識の再確認をする。	御殿場市	男性	30代
情報を早く伝えてほしい。	御殿場市	男性	70歳以上
適切な情報を出してほしい。	御殿場市	女性	40代
情報が出てから詳細な報告がほしい。 地方行政が事前に情報を蓄えてほしい。	御殿場市	男性	40代
どのような範囲でどんな災害が起こり得るのかを詳しく知りたいが、いたずらに心をかき乱すような発表の仕方はしないでほしい。噴火しそうになったとき噴火した後の行動をどのようにすればいいかをわかりやすく教えていただけるといいな、と思います。災害の話は難しい問題があれこれと出てくると思いますが、皆で色々と考えていかなければいけないことだと思います。富士山を怖がるのでなく誇りを持ちながら災害に対しても一人一人しっかりした準備ができるようにしていきたいです。	御殿場市	女性	40代
現在起きている情報をもっと詳しく逐次流して市民の意識を高めるようにしてもらいたい。	御殿場市	男性	30代
情報伝達の手段はいくつもの方法でやってもらいたい（テレビ・ラジオの他にも）。	御殿場市	男性	60代
地元の人間は「起こるはずがない」又は「起こったらその時はその時」と危機感がない。災害、予知情報を積極的に公開し、自治体にも災害対策をとれるようにしてほしい。	御殿場市	男性	30代
正しい報道であればどんどん富士山の情報を流してほしい。	御殿場市	女性	60代
現在進めている対策のための組織のことや現状を小さなことでも構わないので各家庭に資料として定期的に送ってもらうなどの方法で知らせてもらえるとありがたいです。知っている人と知らない人との差がありすぎるように思います。地元にいながら自分自身も知らないことが多いです。	御殿場市	女性	20代
正しい情報を知らせてほしい。	御殿場市	女性	30代
このアンケートにより富士山の噴火が間近に迫っているような感がいたします。正確で迅速な情報提供を望みます。	御殿場市	女性	70歳以上
情報が伝わってこない。	御殿場市	男性	70歳以上
災害が起こったあと、パニックにならないように正しい情報を流してほしい。	御殿場市	女性	20代
正確な情報を早く伝えるようにしてほしい。	御殿場市	女性	50代
調査研究を重ねて、事前に状況を知らせてほしい。	富士吉田市	男性	70歳以上
災害時などはパニックが起きるため正確な情報を発表してほしい。	富士吉田市	女性	30代
伝達事項は地域で必ず伝わるように。	富士吉田市	女性	20代
現在の富士山の火山情報、火山活動をもっと明確に知りたいのでどんな小さなことでも発表してほしいです。	富士吉田市	男性	30代
科学の進歩でデータを早めに取り早めに知らせて欲しい。	富士吉田市	女性	40代
いろんな情報を少しづつテレビ等（新聞も）発表するとよい。何回も。意識するように。	富士吉田市	女性	50代
気象庁・各役所は情報を迅速・安全に発表する。	富士吉田市	女性	20代
迷うことのないような的確な報道をしてほしい。	富士吉田市	女性	30代
新聞とか書いた物はなかなか目に留まらないので、やはりテレビで報道すると幅広い年齢層に災害に対して関心を持ち、自分たちのとるべき行動も用意できると思う。何度でもするとよい。	富士吉田市	男性	40代
災害時すべてに正確な情報も発表することを願います。パニックにならないような対策をとること。	富士吉田市	男性	30代
気を付けることをテレビ等で報道するとよい。	富士吉田市	女性	20代
災害が起こるという意識を植え付けるのにはやはりマスコミに頼るとよい。	富士吉田市	男性	20代
災害対策はパニックにならない様に正確な情報を通達してほしい。	富士吉田市	女性	20代
どんな情報でも発表する。	富士吉田市	男性	50代
先日の講演会にも参加して、関心を持っている。最近よく話題になるので正確な報道をしてほしい。	富士吉田市	男性	60代
災害時にパニックにならないように正確な情報を発表してほしい。	富士吉田市	女性	20代
天災を予知することは基本的に無理なことだとは思いますが、観天望気や最近話題のＦＭ波等を含めた災害に関連する幅広い情報の公開と、何と言っても正確な情報提供に努めて頂きたいと思う。	富士吉田市	男性	40代
気象庁の発表を信じていざというときは冷静な行動ができるような正確な発表を願う。	富士吉田市	男性	40代
テレビかラジオ等公共放送でコーナーを作り、報道し続けると役に立つと皆が目にしたり聞いたりすると思う。	富士吉田市	男性	40代
予知が分かれば情報を速く流すように。	富士吉田市	女性	40代
気象庁が発表する火山情報をテレビのテロップで流れるようにしてほしい。	富士吉田市	女性	30代
どんな小さな情報でも教えてほしい。	富士吉田市	女性	40代
災害に対する情報を正確に知らせてほしい。	富士吉田市	女性	30代
とにかく正確な情報のみ、それに限ります。	富士吉田市	女性	30代
富士山噴火に関心のない人でも噴火に関する知識が常識化するように、定期的に繰り返し情報を提供し続けるべきだと思う。	富士吉田市	男性	20代
地域ごとに火山の流れの情報を詳しく知らせてほしい。	富士吉田市	男性	60代
適確に情報を知らせてもらいたい。	富士吉田市	女性	50代
火山情報の出し方により、市民全体がパニックに陥り、町からの脱出に混乱をきたすのが心配です。	富士吉田市	男性	70歳以上
災害の予知ができるのであれば100％正確でなくとも知らせてほしい。	富士吉田市	女性	30代
災害に対して適確な情報を流してほしい。	富士吉田市	女性	40代
正確な情報を知らせてください。	富士吉田市	女性	30代
興味本位の報道はしてほしくない。他人の不幸を商売のネタにしてほしくない。 噴火は防ぎようがない。いかに正確に、早く情報を住民等に伝え、避難するかがネックとなるのでは。	富士吉田市	男性	40代
火山情報は市民に対し速やかに伝達し、避難時間にゆとりを持って対応できるよう指導してください。	富士吉田市	男性	60代
できるだけ早くの情報がほしいと思います。避難するのに早いのにこしたことはないと思いますので、どんな状況下を早く知りたいと思います。	富士吉田市	女性	30代
正確な情報であれば早く流してもらいたい。	富士吉田市	男性	40代
高齢者と一緒に暮らしているので、いざというときは心配。安心して暮らせる情報を望む。	富士吉田市	男性	40代
早く情報を住民に伝える。	富士吉田市	女性	20代
何かあった場合、小さなことでも隠したりせず、発表した方がよいと思う。	富士吉田市	女性	30代
マスコミ報道について
回　答	市の別	性別	年代
マスコミの報道があまり過激になると必要以上に心配になる。	御殿場市	女性	40代
自衛隊や消防の人たちの災害地での活動をもっとマスコミはちゃんと報道してほしい。	御殿場市	男性	30代
（報道について）一時的な騒ぎ（過剰な報道）、自分の意見を視聴者に押し付けるような言動はやめてほしい。	御殿場市	男性	40代
ただ不安を煽るような報道はしないでほしい。正確かつ確実性の高い情報だけを流してほしい。とにかく日本人はマスコミに弱いので、くだらない番組・情報はやめた方がよい。 日本一美しい富士山を守ってください！	御殿場市	女性	20代
不安になるような番組を作らないでもらいたい。	御殿場市	女性	50代
先日の地震に関するテレビなど特番で関心を持つ番組をつくってほしい。	御殿場市	女性	40代
マスメディアの過剰な情報は控えてほしい。	御殿場市	男性	40代
様々な準備・心構えが必要であるが、マスコミ等による宗教的報道等は慎むべきである。各種の記録と過剰報道は全く違うものである。やたらに意識を煽るのはいかがなものかな。今は富士山噴火より東海地震の方が関心が強い。	御殿場市	男性	40代
マスコミが騒ぎすぎて不正確な情報が流れることがないようにしてほしい。	御殿場市	女性	50代
何か災害について重要な報道があるときは全局がＮＨＫと同じものを放送してほしい。キャスターなどで同じ情報でも印象が異なる。正確さは別にして対象者の判断する材料は絞りたい。	御殿場市	男性	30代
あまり予測で大きく放送しないでほしい。	御殿場市	女性	20代
あまり大袈裟にしすぎないように！	富士吉田市	女性	30代
国・県・市は、富士山に何らかの異常を感じたら正確な判断を。 マスコミはいろんなことをテレビで流し人々を同様させないように。	富士吉田市	男性	40代
不用意に騒ぎ立てるのではなく、住民の気持ちや生活を考えた行動をとっていただきたい。マスコミはその情報力で私たち一般人が市民レベルでどんなことができるのか、というような有益な情報を常に流してほしい。ただ怖さや驚きを伝えるのではなく、徹底した情報提供を望みます。	富士吉田市	女性	30代
マスコミが煽りたてるようなことは好ましくない。	富士吉田市	女性	20代
いい加減なことを言う人の事を大げさにとりあげて騒ぎ立てるマスコミには非常に腹が立つ。「こっちは命に関わる重大なことなんだ！」と言いたい。	富士吉田市	女性	30代
いつ起こるかわからない災害だからマスコミであまり騒がないでほしい。	富士吉田市	男性	40代
本当なら市民に即告知するべきです。マスコミで変に騒いでほしくない。	富士吉田市	女性	20代
誇張した報道をしないでください。	富士吉田市	女性	60代
不安をかきたてるようなマスコミ報道はやめてほしい。	富士吉田市	女性	30代
報道に関して。被害にあった方の気持ち・心を汲んで取材してください。	富士吉田市	男性	50代
マスコミが必要以上に市民を煽りたてないようにしてほしい。	富士吉田市	男性	50代
マスコミは騒ぎすぎ、振り回される。正確にしてほしい。	富士吉田市	女性	70歳以上
今、テレビで富士山の煙のことで騒いでいるが、正確さが必要である。	富士吉田市	男性	50代
マスコミ報道は正確にお願いしたい。	富士吉田市	男性	40代
その他
回　答	市の別	性別	年代
身近に災害がないのであまり現実感がない。	御殿場市	女性	60代
質問が大雑把でわかりにくい。日本の中で安全な場所があれば誰でもどこでも移転したいと思っているに違いないが、日本のどこに何も被害のない安全な場所があるのかわかれば教えてほしい。	御殿場市	男性	40代
消防団・市防災リーダーをさせていただきました。ＯＢ会のような組織の編成を望みます。	御殿場市	男性	40代
北海道の地震の時もそうでしたが、大学の教授の言葉はあてになりません。	御殿場市	男性	20代
東海地震のことだけを家族で話し合っていたので富士山の噴火はなんとかなるかなあと軽い気持ちでいました。これからはいろいろな情報に目・耳を傾け家族と話し合いたいです。大切なことだとわかりました。	御殿場市	女性	50代
コミュニティセンターの隣に住んでいるので、いざというときはこの近くに大勢避難してくると思うが、協力できる限りお手伝いしたいと考えている。	御殿場市	男性	40代
日本では地震や噴火の予知はまだ出来ていないと思う。私の知る限り予知は当たったことはない。天災は誰も防げない。あまり不安を煽るような言動は戒めるべき。とは言っても何もしないのも困る。過去に役立ったことは重点的に地道な努力をする？	御殿場市	男性	70歳以上
アンケートに記入しながら、今更のように「備えあれば憂いなし」ということわざに共鳴させられました。さらに自分自身の身の周りをはじめ、生き方の姿勢をもう一度正さなければ、と痛感しております。	御殿場市	女性	70歳以上
これからもしものことがあった時のことを考えてみることにする。	御殿場市	女性	40代
最近こういう災害が起きている（北海道等）が、政府の人が現場を視察していてもいざ起きたときの対応が遅く感じる。	御殿場市	男性	30代
御殿場に住めれば良いです。特になし。	御殿場市	女性	70歳以上
このような調査研究を非常に心強く思っています。	御殿場市	女性	50代
富士山が噴火すること自体あまり実感がわかないのでよくわからない。	御殿場市	女性	50代
商売をしているので御殿場が危ないところだという印象を観光などに訪れた人に与え、敬遠されるのは困る。	御殿場市	女性	50代
いつかは噴火するもの。あまり騒がないでほしい。	御殿場市	男性	20代
マスコミや他県で騒ぐほど地元では危機感がない気がする（私自身も）。	御殿場市	男性	60代
天災なのでどうにもならないと思うが、若い者の足手まといにならないよう気をつけたい。	富士吉田市	女性	70歳以上
これからも関心を持つようにしたい。	富士吉田市	男性	20代
今も少し話題になっているが、無事で安心して住めるようにしたい。	富士吉田市	男性	40代
若い人たちに頼るだけです。	富士吉田市	女性	70歳以上
天災なので防ぎようがないが、人災にならないように気をつけたい。	富士吉田市	女性	40代
このごろテレビ・新聞や講演会等で少しづつ関心が高まった（以前より）。忘れないよう気をつけたい。	富士吉田市	女性	60代
若い者に従うだけです。	富士吉田市	女性	70歳以上
いろいろ行うことはいいことだと思う。	富士吉田市	男性	20代
研究のためのアンケートなので答える必要はないと思う。	富士吉田市	女性	20代
実感としてはなかなか信じられない。本当に起きるかも信じられない。	富士吉田市	男性	20代
今後ともに対策を研究してほしい。	富士吉田市	男性	70歳以上
現実に起きたら不安とパニックにならない精神力が必要。	富士吉田市	男性	30代
もし災害が起きて家など何もなくなってしまったら、と思うととても不安になります。もしそうなったら、たくさんの人に助けてほしいです。	富士吉田市	女性	20代
現実にならないように願いたい。色々な人の意見がありすぎて胃が痛くなりました。	富士吉田市	女性	40代
とても大変なことだと思いますが、事が起きた時に少しでも安全に速やかに避難できるような対策を考えて欲しいと思います。	富士吉田市	女性	20代
起きてからあわてるな！	富士吉田市	男性	20代
地震のときなど、災害が起きてから「予知できた」と発表しているのはおかしい。	富士吉田市	男性	20代
気象庁は、何か起こってから言い訳を言わないように噴火の予知を願う。	富士吉田市	男性	30代